東日本大震災が3月11日だった。
世界を震撼とさせた地震と津波。
特にその原発のあるところ福島県近隣の被災地の方々は3重苦に責められている。
どんなに思いを送ろうと今の被災地の皆さんには届かない。
だけど、せめてと自分に出来る事小さな事でも協力出来れば、手を差し出せてあげれればと、
世界中、日本中、私たちが願ってやまない。
そんな中で、東電に対しての保証一時金仮払金など、これから被災したさまざまな人々の生活を支える資金が支給されようとしている。
早くしてほしいと皆願い、少しでも良いからとわらをもすがる思いで東電の、国の言葉を待っている。
避難されている人、漁業や農家、酪農、被災地にある企業経営者、沢山の叫び声を上げる。
風評被害で困る人々もいる。
何兆円にも上るだろう。
政府も最後まで支援すると言う。
でも、原発が出来るからと、あるからと助成金や交付金等、地元と称される地域には多額の資金が投入され
その恩恵で地域が成りたった状況もあっただろう。
原発があったからこそ成立していた勤務先もあっただろう。
原発があるから成りたった生業もあっただろう。
それをこれまで、そんな税金を交付されていたのに何をいまさらと、言うものもいるそうだ。
そうかもしれない。
米軍基地があるからこそ成りたつ地域地元もあるのだから、
でも、今そんな事を言っている場合か。
と、思う。
その地域に原発を呼び込むために相当な協力努力をしてきた地元の市民住民もいただろう。
でも、その人たちに今回のような危険を予測する知識を国や東電はしていたのだろうか。
今更 そんな良い思いをしてきたのに とか 言わないでほしい。
どんな事情があったにせよ、位置から出発再起しなければならないのはどれだけ大変なことか。
支援しよう。
津波で親を亡くされた子、家族を失い、生きる望みを断たれた父や母、祖父母、親族
原発自己があったばかりに、行方不明の家族すら探すことのできなかった人々
応援しよう。