ちょい悪ジジイのリタイア日記

リタイア初心者が日々思う事、昔話、旅行記、etc

★※初孫天使シリーズ※☆★

2006-12-05 07:21:51 | Weblog
寒いすっねー!昨日は康介君のお食い初めが執り行われた。夕方はやめに秩父夜祭で買ったお土産とカメラを持ちせいいっぱいおしゃれをして160歩の旅に出た。

ママは昨日一日頑張ったと見えて準備は全て出来ていました。そもそもお食い初め(お食い染め)とは昔から生まれた子供が一生食べ物に困らないようとか丈夫な歯が生えますようとかを祈る儀式の様な物、昔は病気も多く100日元気に育つのが難しい事もあったのでこれをお祝いするのだと言われる説もあるがどれも正しいとおもいますよ。ともかく可愛くてしょうがない身内が子供を囲んで喜びの集いである。

パパの御両親も着きました、我々2人とで7人、康ちゃんは何が起こったのだと言う顔をしている。いっぱいの顔を見てのこにこしている。こちらは毎日康ちゃんを見ているので向こうのおばあちゃん、おじいちゃんに抱っこしてもらうことに暗黙の了解でこうすることにした。でも康ちゃんを抱っこしたいと腕が勝手にびくっと反応する。それを理性で押さえるのが又大変なのだ。せめてあっそうするとこうなりますよとか、せめて口だけでも参加する。

康ちゃんはご機嫌麗しく「きゃっか、わーわー、おっー、おっー」と声を出して笑って愛想を振りまく。大サービスである。

ばあばのつくり直した着物を着せる時は少し嫌がったがいつもの椅子?ベット?兼用のチェアーに座ると又ご機嫌はよくなった、今だ!お食い初めが始まったパパのおじいちゃんが箸を持ち写真で分かるように大きな鯛を少しつまみ康ちゃんの口へ入れるまねだけである。年長者から始める、向こうのおじいちゃんは我輩より1つ上なのだ、さてじいじの番がいよいよ来ました。

鯛、煮物、浜吸いそして石(玉砂利)に箸をつけ康ちゃんの口へ持って行くとぱっかとお口をあけ「食べるよ、欲しいよ」と請求する、其の姿を見て全員で大爆笑!「残念ね僕はまだ食べられないの、もう少し大きくなったらなんでもたべようね」何回も口の近くへ美味しそうな物を持ってきては口にへは入れてくれない。もう仏の康ちゃんも我慢の限界「うわっー、おっー!」怒り出した、泣き出す。又全員大爆笑。


ママの作った煮物も美味しい自慢の鳥ハムもよくできてる「うーん腕をあげたな!あなたのママ(ばあば)の味にほとんど同じあじですよ!」立派な鯛は半身戴いたあと後の半身は鯛めしになってハマグリのお吸い物と共に出てきた、これも美味しく戴きましたよ。

これだけの準備時間がかかったでしょうご苦労さんママそしてパパ!康ちゃんおめでとう!こんなに康ちゃんを愛してくれる人達に囲まれて幸せだね!すくすくと育ってね!ばあば・じいじはずーと見守っていきますよ!!
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2 コメント

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Unknown (ともか)
2006-12-05 16:50:56
とてもゴージャスなお食い初めですね
うちは両親を呼ばずに終わらせたので、ちらし寿司程度だった気がします。
目の前にご馳走がならんでも、本人はまだおあずけですもんね
怒りますわな、そりゃ・・・。

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(ともか)さんへ (よう爺)
2006-12-06 08:43:36
いつもコメ有難うございます。
そうなんですよ豪華にやりました、康介ママがんばりました。康ちゃんはおこってましたが、結構笑えました。良いお喰い初めでした。
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