ちょい悪ジジイのリタイア日記

リタイア初心者が日々思う事、昔話、旅行記、etc

アメリカ旅行’(ナイアガラ~ワシントンDC)の巻

2006-06-15 20:24:56 | 旅行記
朝ー!6時頃から朝の散歩、目の前のナイアガラの滝は昨日と変わり無くゴーゴーと勢いよく流れている。自然は凄いものだ!

脇の遊歩道50mづつ位灰皿がある。カナダは、まだ喫煙族に寛大である。
ようやく日が昇ってきた。いまだー!シャッターチャンス朝日の昇る瞬間のアメリカ滝をゲットできた!
(スウーツケースのパッキングは昨日済んでる、年寄りは手回しがいいのだ)

大きなカジノホテルの周りを1周する。ツアーご一行様の姿も何組か見える。我々より行動の早い年寄りの若いカップル???と、もう習慣になったご挨拶「グーモーニン」!日本人同士の英語の挨拶、孫に聞かせてやりたい!!さまになってる???

ホテルにはレストランが無いので地続きの隣のレストランでブレックファーストまたまた椅子が高い。
足をぶらぶら、させながらの朝食不安定である、ようやく無事に怪我人も出ないうちに引き上げだ。
PC(メール)を助けてもらった日本人スタッフのしずこさんにお礼を言ってナイアガラに別れをつげる。
「また来ますー!」(実際は2度と来られないだろう!)

バスは直ぐ国境でストップ30分位待たされ、ようやく係員がバスに乗ってきた、全員パスポートを片手に、一応見たフリをした係員は各人に「サンキュー」本当にカナダの人はいい人ばかりだ!

バッファロー空港、またベルト、ジャケット、シューズ、もう馴れたもんだ、セキュリティチェックは2度と、へまをするもんか、大橋巨泉の店で補充したナイアガラの絵の入った1$25㌣のライターは何の中へ。無事通過!帰国後今もPCの傍で立派に勤めをはたしているのだ!

1時間程のフライトでワシントンへ着く。すぐにバス移動だ、橋を渡って行くと左手に高い塔の様なものがみえてきた。ワシントン モニュメントだ。パーキングから徒歩で、まずホワイト ハウス、そして国会議事堂(写真は議事堂です)またまた冥土の土産大撮影会もうこのツアーもラストに、近づいてきたので、我々老人一行は最後のパワーで。

「お願いしまーす!」「こっちも、お願いー」まるで選挙運動。添乗員、そしてガイドさんツアーの間を飛び回っている。次にリンカーン記念堂、大きなリンカーンの像の前でガイドがジョークをかます。「年一回立ち上がります、目撃者によると6m位有ったそうです」年寄りには、受けない。聞き流し!
誰かが「そうか、立つんだー」こっちは大うけ。大笑い(特にジジイ)???深い意味は無いのである??

ランチは地元で有名?なイタリアンレストラン。運河の脇の赤レンガの、こじゃれた造り。B1の店内は客で込み合ってる、1時間位待たされる。
我々喫煙族は表で一服なのだ、暑い28度位か?汗ばむぐらい。渋滞の車、じつに日本車が多い、7割以上の感じだ、前にも言ったがアメリカもガソリン値上げで燃費のいい、そして故障の少ない日本の車を買わざるを得ないと言うのが、現状だ。

ガイドの話では8年前1ガロン(4ℓ)75¢位だったのが今1ガロン2$50¢になってしまったので苦しいと言う。日本はレギュラー1ℓ140円ぐらいだぞー!!

ようやく席につく、今度は料理がなかなか出てこない。おとなしい老人達もブチー!「どうなってるだー」ガイドが店にクレームを入れる。
店からお詫びの品として、コースには入ってないフリーのサラダが付いた。(バイキング方式)大きなお皿でいろいろな物を取る、さすが一流店、皆美味しい。今回のツアーで1番美味しかったなー、とくにチィーズの入ったドレッシング!!メインのボンゴレパスタあんまり日本人の老人の口にはあわなっかった。

2時間以上のランチも無事に??終わり。バスでアーリントン国立墓地へ。「かなり歩きます」ときた!もう脱落者が出始めた、バスで待ってると言う何組かの若い老人カップルもうエネルギーが尽きたか?

小高い丘をガイドは情け容赦なく早足で上がる。年寄り達は着いていけないよー!時々止まって説明をする。何千、何万の兵士のお墓、ところどころ隣が空いている、奥さん用で空いている所は、まだ生きているのだと。7月14日かな?1年1回この何万のお墓に一斉にロウソクがともされる。
これは国が凄い人手を使ってやるそうだ。このあたりで、遅れていた年寄り達到着、そこで説明は終わる。これでは、年寄りいじめだ。

ジョンFケネディのお墓は、まるで丘だ、大きい、手前には1度も消えたことのない火が今も燃えていた。
丘の左下にロバート ケネデイの小さなお墓がある。呪われたケネディ一族なんて日本でも聞いたことを思い出す。みな暗殺で命を絶たれてるのだ。合掌!!

墓の前からモニュメント、議事堂、ホワイト ハウスが見渡せる。ケネディもずーと、この景色を見続けるのであろう。再び留守番の老人達とバスで隣街アレキ サンドリアへ向かう。もうぐたぐただー!sheraton suites alexandriaアメリカツアー最後のホテルに到着。そこでまた大騒動が待っていた!なんと部屋にキングサイズのベットが1つしか無い!我々は一応夫婦だからいいけど?そうでない人はさあー大変。

叔父,姪。男同士。余り中の良く無い兄弟(何で一緒に来たの?)添乗員のHさん、最後の腕の見せどころだ!エキストラ ベットの使い方やら、ツアー内の部屋のチェンジやらで、なんとか収めた。

流石ベテラン!!うちら夫婦も部屋に入る、部屋点検の儀式だ、水周りOK,ランプ周りOK、ついでに、さっき聞いたエキストラ ベットに挑戦する。ソファーの腰掛けを開けると、引っ張って下さいと取っ手があるよ、
ばたばたと音とともに、こんな大きいベットがソファーから出てくるとは!もうびっくり!シーツも毛布もちゃんとセットしてある!ゆうにWサイズだ。
続く疲れた、また、明日お目に掛ります。
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