アメリカ旅行’（これが ゼロ戦 だー！）

皆様おはようございます。
これが、あの、有名なゼロ戦です！わずか１０００馬力余りのエンジンでありながら、パイロットの意のままにできる、操縦性、強い火力、１０時間にも及ぶ航続力、当時の世界水準を遥かに凌ぐ優れた性能を持っていた。
　と、言うわけで、午後からは、スミソニアン航空博物館へ来たのだ。簡単なセキュリテイ　チェツク（どこでもバック検査は有る）を受け、中へ、もう凄い混雑だ。

入り口近くに月の石があるが行列だ、もちろん、我々年寄り一行も並んで触る。冥土の土産話のレパートリイが増えたのだ。
９月に無事生まれたら、初孫に言ってやるのだ！「爺、婆、は、あの月の石に触ったのだよ。」と。

中は広いのでガイドブック片手にうろうろする。ゼロ戦が見つからない。あせる年寄り、インフォメーションで、もう、なれた？英語で「ゼロファイターは何処かね？」「知らない」と言う、勉強不足だ！
必死で探すも無い、ツアー仲間が見たと言うので、案内してもらう。有ったー！お久しぶりぶりゼロ戦様、よくぞご無事で、久しぶりの対面だ。
１９年生まれの我輩は生まれたときは、日本の大空を飛んでいた。（本人は残念ながら記憶に無いが）あー年がばれてしまったよ。

スプートニク１号、あの、リンドバーグの「翼よあれがパリの灯だ」の「ライアンＮＹＰスピリット、オブ、セントルイス」、ライト兄弟の「１９０３フライヤー」、大体めぼしいものは、見られた。

ギフトショップで上向きでも水の中でも書けると言う、スペースボールペン５本お買い上げ。結構高い良い物は１本２５＄もした。（またまた、もう来られないし、この連続で１０００＄は綺麗に消えて行く！！）
くたびれ果てた老人一行はバスでアレキサンドリアのホテルへようやくたどり着く。ディナーは蟹ー！山盛りに出てきたので、ビックリ！口に入れて余りのまずさに２度ビックリ！アメリカ人は味覚が無いのか！まず、水っぽい、蟹の味がしない、身をほじる（先の二股の例の）スプーンが、無い。蟹爪でほじくる人、「グット　アイデア」だと人は言う。

ピラフも味が無い。そうそう蟹酢も、出てこないのだ。全員が一斉にクレーム、「ホワイ？ビネガー？」と、酢をボールいっぱい持ってくる始末！誰かが辛子でも、と頼むと、今度はあのカレールーを入れる取っ手の着いた器になんと、ワサビが山盛りで出てきた。もうやってられない！！やめた！
半分位の老人達退席我々夫婦も同意見だ。近くのスーパー、ジャイアントへ行き、色んなものを買い込む、中で黒人のレディに「コーク売り場は何処」？と声を掛けられる、「オーイエス、ビハインド　フロム、ヒアー、ターンライト」「サンキュー」本当に通じた！！なんでもしゃべる事！これが肝心！！今回の旅行は得る所が多いと、実感した次第である。心が通じれば言葉は２の次だ（結論）誰かー！賛成してくれー！　　今日はこのテンプレートで決まりでしょう。日本サッカー頑張れー！！　　　　続く