今回は記事の和訳です。
NBAのトロント・ラプターズに所属するフレッド・ヴァンブリートは、イリノイ州ロックフォード出身でウィチタ州立大学でプレーした無名のスター選手だった。2016年のNBAドラフトで指名されなかった後、NBAの下部リーグであるDリーグ(現在はGリーグ)のラプターズ905の優勝を手助けした。それから2年後、ベンチからアウトサイドシュートを決める存在としてトロント・ラプターズの初のNBAチャンピオンシップ獲得に大きく貢献した。
2020年、ヴァンブリートはドラフト外の選手としては最高金額である4年85,000,000ドル(約9,000,000,000円)の契約をラプターズと結んだ。2021年1月6日の試合では、チーム記録となる39試合連続でスリーポイントシュートを決めた。2021年2月2日の対オーランド・マジック戦では、球団史上最高得点となる54得点を記録した。この記録は、モーゼス・マローンの53得点を上回り、ドラフト外の選手としては個人最多記録となった。
ラプターズに所属する渡邊雄太選手は、ヴァンブリートを「ドラフト外選手の希望の星。こんな選手が身近にいることに感謝です」と絶賛している。
ヴァンブリートのような選手は、多くのドラフト外選手に「自分もNBAでプレーできるかもしれない」という希望を与えている。
現在、ドラフト外からNBA本契約を狙い奮闘している渡邊選手だが、最近になってラプターズが彼と本契約を結ぶ可能性が高いと報道されている。
渡邊選手が本契約をゲットすることで、「日本人であっても、ドラフトで指名されなくても、諦めずに努力すればNBAでプレーできる」という希望を日本の若いバスケ世代に与えてくれるだろう。
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それでは失礼します。
引用元:
https://fadeawayworld.net/2021/02/16/top-10-best-undrafted-nba-players-today/
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