弱師のよわよわブログ

胃と頭の弱い投稿者が綴るクソしょーもない持論と考察

弱師の惨敗クッキング

2025-01-19 18:39:45 | 日記
 どうも、弱師です。今日はホカホカの月見そばを食べるためスーパーで材料を用意していました。人生初の自炊でした。それがまさかあんな結果になるとは…非常に悲しい。いっそこのまま塞ぎ込んでしまうか。否。この世界で自分一人だけがこんな思いをするのはどう考えてもおかしいだろう。という事で皆さんにも悪夢の一部始終を味わって貰おうと思います。イッツアショータイム!

【用意する物】
・めんつゆ
・生そば
・卵

①めんつゆを水で割ります。

②袋から生そばを出し、①に入れます。この時弱師は食べきれない事を懸念し半分だけ入れました。後々考えるとこの判断が唯一の救いだったかもしれない。

③レンジで2分間チンします。

④卵を落として出来上がり…かと思いきや食感が変なので麺だけお椀から出して強火〜弱火で2分30秒間くらい茹でます。

⑤茹でた麺を水で洗います。あれ、余計変な質感になってるような。

⑥麺を元のお椀に戻して出来上がり。味とか食感は小さい頃口に入れた小麦粘土でした

理論武装について

2025-01-18 18:21:29 | 日記
 こんばんは。弱師と申します。皆さんにとっては至極どうでも良い話かと思いますが、自分はあまり性格が良くないです。

 人間という生き物は自信がなくなると自らの落ち度を隠すため武装します。ある人はボディービルダー並みの筋肉、またある人はバチバチのメイクだったりと装備のレパートリーは無限大。そして多くの人は武装の際にも手近な所から武器や防具を見つけて来ます。そう、得意分野です。

 自分は幼い頃から比較的口が達者でした。コミュ力はバカ程低い癖に科学や生物学、哲学の話になるとつい熱くなってしまうたちで故に言葉という名の鉾と持論という名の盾を選びました。しかしこの装備にはどうも呪いが掛かっていたようで、歴戦をくぐり抜ける内に何故か性格がどんどん悪くなっていく。そして困った事に、そんな自分自身の人間性を嫌いになった事は恐らく一度もないのです。

 大切な人は数人います。だけど大切に思えない人には大切にする価値もない、と心の中で呟いておびただしい数の罵声を飲み込みます。そしてたまに口に出し、大切な人からもヒンシュクを買い…懲りないんですよね。多分この生き方が好きなのでしょう。こういうの、あまり良くないのは分かってるのですがね。

コトブキシティでもラクーンシティでも科学の法則は普遍らしい

2025-01-09 21:20:40 | 日記
 どうも、弱師と申します。7〜8歳頃、母がポケモンのゲームソフトを買い与えてくれたのですが「レポート」の意味が分からなくて小一時間ずっとゲームつけたまま泣いてました。レポートっていうのは所謂セーブ機能ですね。電源を切った事によりせっかく頑張って冒険を進めたのがパーになるのが怖くて。母はレポートを書けば良いって気づいてたので当然それを勧めてくるのですがかなり長い間レポートを書きませんでした。チキンが。まだ幼かった弱師はコトブキシティ、テンガン山、森の洋館など様々な場所をポケモン達と共に冒険し毎日をワクワクのテカテカに染めていきました。

 長い時が流れ、22歳となった弱師は初代バイオハザードに触れる事となります。洋館を探索すると共に強まる恐怖に肩を強張らせました。多分森の洋館の元ネタですよねこれ。ジルとなった弱師はいつしか洋館の裏口付近にある寄宿舎でグレネード弾のような物を見つけます。「火炎弾」です。すかさずグレネードガンに詰めようとしましたがまだ弾が入っていたため諦める事にしました。

 寄宿舎の奥へ押し入ると、そこには禍々しい植物の化け物が。ジルとなった弱師はそいつにグレネードガンをぶっ放します。倒したか?いや、効いてないっぽい。触手のようなツルに捕まってしまったジルを救ったのはチームメイトのバリーでした。バリーは炎を吐く銃で化け物を焼き殺します。助かった。そしてあの日の思い出が弱師の脳裏によぎる。草には炎。14年前にコトブキシティのトレーナーズスクールで習った戦闘の基本。これ、グレネード空にして火炎弾入れてから臨んだ方が良かったんでね…?はり1周目でトゥルーエンドはきつかったか。南無。

SFとファンタジーの狭間で

2025-01-04 20:52:45 | 日記
 どうも、SF大好き弱師です。皆さんはSFとファンタジー、どちらがお好きでしょうか。若しくは現実味が無いのは嫌なので月九の恋愛ドラマしか観ないタイプでしょうか。いや、そんなタイプはないかもですが。

 世の中にはファンタジーっぽいSFもあればSFっぽいファンタジーも確かに存在しています。個人的にスター・ウォーズはファンタジーっぽいSFで、インターステラーはSFっぽいSFだと思ってます。因みにこれは単なる印象なので信用しなくていいです。

 一つ持論を述べるとすれば、不思議な出来事があった時、理由や理屈に興奮するのがSF脳で理由がない事にワクワクするのがファンタジー脳かと。自分は両沼(?)に片足を突っ込んでるのでどちらの気持ちもすごく分かります。

 物語に超絶ウルトラスーパーデラックスなエネルギーがあるとすれば、そのエネルギー源となる存在への説明がSFっぽい作品とファンタジーっぽい作品で大きく異なります。(これもただの持論ですが…

 SFは物理学や生物学などの学問、ファンタジーはそこかしこの神話や伝承或いは歴史からの影響を強く受けていると思うので設定の元ネタである知識がどこから来た情報か、というのは大事かと。

 あと、その物語のキャラクターに空を飛べる者がいるならまずそのキャラが「なぜ飛べるか」を思い出して下さい。空気抵抗がどーの、反重力がどーのとか言ってたらSF寄りです。魔法とかなどによる物だったらファンタジー寄りです。傷の治りが早いキャラは自己修復機能が発達してるからか、それとも神の加護を受けているからか。他にもあの怪物はなぜ火を吐けるのか、あの乗り物は何を原動力にしているのか…といった具合に。

 因みに、子供の頃ドラえもんの漫画版よく読んでましたが今思えばSFとファンタジーの狭間というか、キワッキワを歩いてる感じはありますね。科学や物理学、パラドックスなどの要素をちりばめつつ荒唐無稽なファンタジーの魅力も取り入れてる。子供心にワクワクしたもんだ。それでもF先生はSFでしょ、と仰るのかもですが。どちらにせよ名作ですよ。ただ最近はアニメ版しか知らない子が多いみたいで…非常にもったいないです。

ポリコレはなぜ疎まれるか

2024-12-29 16:04:04 | 日記
 どうも、弱師と申します。実は自分、ポリコレそのものについて反対意見を抱いた事は恐らく一度もないのですよね。特別気に入ってる訳でもないですが、それで差別や偏見が無くなるなら存分にやってしまっても構わないと思っていて。ただ問題はポリコレ的に十分な配慮がなされていて、なおかつ単一の作品として見ても素晴らしいという物があまりないという実情かと。恐らくポリコレ側の人間は制作自体が啓発活動になってしまっていて、優れたエンターテインメントの提供には興味を失ってしまっているんですよね。そして今でもエンターテイナーとして生きる人々は彼らの作った作品を見て「自分はああなりたくない」と内省し、ポリコレとエンタメの溝はどんどん深くなっていく。

 正直、こっちが立てば絶対にあっちがが引っ込むという事はない様な気がするのですがね。落とし所はどこかにあるはずなのに、多くの人はそこを探していないような印象を受けるのは自分だけでしょうか。