ときに、ふうちゃんはやっぱり障害物競争をみられたくないらしくて、
わたしが行ったら複雑な表情。
家族としては、できてもできなくても、練習を一生懸命やったのはわかるから、いいのにとおもうけど、
勝ち負けというより、ちゃんとじぶんでしっかりできるところをみてもらいたかったようです。
ここのところの雨続きで
練習も思うように進まなかったかもしれません。
そう。ふうちゃんはもう思考が大人です。
だから、考えにこどもな身体がついていかないとか、
頭でわかっていたのにこどもごごろが出てちょっと外しちゃった、とか、
そういうことが悔しいようです。
お昼ごはんのときに、それが勃発しました。
おにぎりをつつんである銀紙シート(内側が紙になってる)にお米がついてしまってるのを気にして、
お米をちゃんと食べようと銀紙を口に入れたりしてたのですが、
それがちょっと面白かったみたいで遊びはじめ、
しかし反面、もし飲み込んだら気持ち悪いだろうし、ちょっとあぶないことしてるのは自分でわかってたんですね。
そして、辞めようと思ったその時、何故か、ちょっと誤って口に入っちゃったらしいんです。
それを見かねたわたしが
「あぶないよ」と注意して、他の家族も一様に「そうよ」と言い始めたら、
涙がどんどんあふれてわんわん泣き出しちゃった!!
(つづく)