こんにちは。
野菜ソムリエコミュニティー岡山 代表の横畑です
8月25日(木)に、キッズ野菜ソムリエたちと一緒に
新見市の哲多へトマトの見学ツアーに伺いました。
到着してすぐに、JA阿新トマト部会井藤副部会長さまのハウスを訪問しました。
ハウスの中は、きれいに植えられたトマトが青々と茂っています。
新見市は岡山県内では2番目にトマトの出荷量が多い地域だそうです。
JA阿新のさまが、トマトについてわかりやすく説明してくださいました。
トマトは作業効率を考えて、斜めに伸ばしているそうです。
トマトの花が12段目まで咲いたら、そこで成長をとめるそうです。
トマトはこのくらいの色味で収穫されて出荷されます。
ハウスを後にして、トマトの選果場へ。
運ばれてきたトマトの選果作業を体験させていただきました。
まずは人の目で、傷などがないかチェックします。
一つずつチェックして、専用のトレーにのせていきますが、
人の手が触れるのは、ここの箇所のみ!!
あとは、すべて機械化されています。
こちらの緑色のBOXは、
糖度などを光センサーで測定する機械です。
糖度・熟度などにより、ランクが分けられます。
トマトの箱詰めも、オートメーション化。
吸引されてきれいに箱詰めされていきます。
箱折り体験もさせていただきました。
通常だと、機械がすべて箱折りをしてくれるそうです。
1秒に1箱という驚異のスピード。
なんだか複雑な形。。。
みんなで悩みながら、一人一箱ずつ組み立てました。
箱が折れたら、箱詰め体験です。
流れてきたトマトを一つずつ丁寧に詰めます。
みんな真剣な表情です。
ちょうど出荷もピークの時期だったようで、
5℃の予冷庫の中はトマトがびっしり。
トマトをガブリとまるかじり。おいしいね~。
「新見のおいしいトマト、食べてね~」
キッズ野菜ソムリエたちも、しっかりお仕事がんばりました。
新見市では、10月15日(土)のJA阿新まつりにおいて
市内のお子様を対象にキッズ野菜ソムリエの任命イベントが行われます。
詳細はこちら
子どもたちが楽しみながら野菜・果物にふれ、野菜・果物の魅力をお友達や家族に伝えていく
キッズ野菜ソムリエ育成プロジェクト。
新見市のお子様たち、どうぞご応募くださいね。
今回のトマト見学にご協力くださいました皆さま、ありがとうございました。