手塚治虫のブッダ展＆写楽展

久しぶりに上野の東京国立博物館へ。

今日は、展覧会のハシゴなので、先にランチ♪



この日は台風が近づいていて、奇跡的に並ばずに入れました！



初、精養軒のハヤシライス！！お肉が柔らくて超おいしい（＾＾）



ブッダ展は本館の方でした。なのであんまり展示がありませんでした。

ブッダの誕生から涅槃まで、手塚治虫の原画と仏像を並べて展示してあり、面白かったです。

いまさらながら・・・平家物語にある祇園精舎（インドの寺）とか沙羅双樹（入滅したところ）とかブッダと関係があるのね・・・

ますますインド、行きたくなっちゃった。。。


平成館では、写楽展をやっていました。

ブッダより人が多くてちょっと観にくかった。

写楽といっても知っているのは両手を出してる絵くらいしか知らないんですけど。。。。

江戸兵衛という人が驚いているシーンなのだとか。（歌舞伎のキメのポーズかと思ってた・・・）

同じ絵なのに刷り方によって全然違うのが面白かった。

人気のある絵はたくさん刷るので、少しずつ削れて変わってきてしまうそうです。

あとは、絵師、彫師、すり師の共同作品っていうのも違いのひとつなのかな・・・

展示は歌舞伎の演目ごとに並んでいたけど、まったく知らない私にはよくわかりませんでした。

所蔵が結構な割合で海外でした。

日本より海外で評価が高いのかな・・・？