2024年度 現在進行形野外展 概要
2010年秋に「ゆう桜ヶ丘コミュニティセンター設立20周年記念」事業として始まった「遊・桜 ヶ丘 現在進行形野外展」は、2020年のコロナ禍による中止をへて、今回で14回目の開催となります。
気候変動、地球規模のパンデミック、さらにウクライナや世界各地での戦争と、生活の変化の予兆や個々に問われる意識の在り方を考えても、いままでの意識の継続では社会が成り立たないところまで状況は変化していると感じます。
あの東日本大震災とこの事態は、人々の考え方を変える歴史的な節目のひとつとなるのではないてしょうか。
その中で、直接体験的に考える機会となる「現在進行形野外展」は、相互理解の発信を考える場と位置づけ、個々人の在り方へと想いを馳せながら、今後もこの活動を継続し、次世代に繋ぐことができればと願います。
遊・桜ヶ丘現在進行形 野外展 2024
1,主催 ゆう桜ヶ丘コミュニティセンター運営協議会 ギャラリー委員会と作家による実行委員会
例年通り、作家の自主的企画を前面に計画を進めます。
2. 会期 展示期間 2024年10月1日(火)~11月23日(土・祝)
展示場所 東京都多摩市桜ヶ丘1-17-7 原峰公園
桜ヶ丘コミュニティセンター(開館時間9:00〜21:30)
京王線 聖蹟桜ヶ丘駅よりバス桜ヶ丘4丁目下車 徒歩3分
※第一・三月曜は桜ヶ丘コミュニティーセンターは休館ですが野外会場は入場できます。
※原峰公園の駐車場以外は、事前に台数の届け出が必要になります。原峰公園の駐車場が一杯の場合は市役所の駐車場などをご利用下さい。なお、原峰公園駐車場は18:00に施錠されます。
3. 募集人数 野外展示20名〜30名程度。
※希望者が多数の場合は先着順となる旨ご了承ください。なお、該当外となった方は次回以降の展示の際に優先させていただきます。
ゆう桜ヶ丘ギャラリー展示 前期、後期ともに各5〜6名程度 (希望者数に準じます。)
※平面、立体作品ともに空間の中心部を使わず、壁面に寄せた展示構成となります。
※ゆうコミュニティセンター内での音楽会の開催時には、館内の混雑が予想されます。
★過去の出品者数(野外展・ゆう桜ヶ丘ギャラリー) 2010年/34名、2011年/25名、2012年/24名、2013年/31名、2014年/26名、 2015年/24名、 2016年/39名、2017年/46名、2018年/43名、2019年/45名、2021年/40名、2022年/45名 、2023年/44名
4. 野外展示 搬入・搬出について
搬入・設営期間: 2024年 9月22日(日)~9月30日(月)
搬出:11月23日(土・祝) 16:00〜11月30日(土・予備日)
5.ゆう桜ヶ丘ギャラリー展示 搬入・搬出について
前期・後期 (ともに 26日間の展示期間) に分けての展示となります。
開館時間 9:00〜21:30 (最終日は16:00まで) 休館日 第1、3月曜
※前後期の展示入れ替え時間に余裕がないことをご了承いただき、搬出入の際はくれぐれも時間を厳守していただけますようお願いいたします。
<ギャラリー展示の会期の変更要請がありました。>
ギャラリーでの「平和展」の搬出日が10月1日になるので、こちらの搬入が遅れます。ギャラリーの展示は昨年と同じ日付(10月3日~)で実施することにします。(5月20日 堀本)
ゆう桜ヶ丘ギャラリー 9:00~21:30 (最終日~16:00終了)第1、3月曜日休館
10月1日 平和展搬出 2日 前期搬入(午前中)、展示(作品が集まり次第)
前期 10月3日(木)~10月27日(日)
27日 16:00~ 搬出開始
28日 午前中前期搬出、後期搬入、展示
29日 後期展示
後期 10月30日(土)~11月23日(土・祝)
11月23日 16:00~搬出開始
24日 搬出
以上、変更ですですよろしくお願いいたします。
6.作家トーク 野外会場とコミュニティセンター内にて、作家自身に作品について紹介していただけるようお願いいたします。
集合場所 : コミュニティセンター (小雨 決行)
前期 : 10月6日(日)13:00~
後期 : 11月10日(日)13:00~
7.参加費 6000円(DM等印刷費、図録の発行費用、保険、郵送費に充てます。)下見会以降に集めます。
8,DMハカ゛キおよび印刷物について・図録(会期中に編集、会期後配布) ・会場案内図 ・作品目録 ・サテライト展DMハガキ (最多3000枚印刷、参加人数による) (1000枚印刷) (700部印刷ヘ゜ーシ゛数に寄って変更有り) (300枚印刷)会場配布 (5カ所合計5000枚印刷予定)
9, 実行委員会 について この事業は、桜ヶ丘コミュニティセンター運営協議会と作家による野外展実行委員会の主催で行われます。
例年通り多摩市と多摩市教育委員会の後援申請を行います。
代表 井上隆
事務局 堀本俊樹 /ギャラリー委員会
会計 林和恵
印刷 石倉仁一郎
広報/記録 石川麻
会場 前田精史、平田俊介、参加者全員
事務局連絡先
Eメール : jiyuukoubou⭐︎r2.dion.ne.jp (⭐︎を@にかえてください)
ホームページ/フ゛ログ: http://blog.goo.ne.jp/yu-sakuragaoka/
10. 後援、協賛について
今回も多摩市、多摩市教育委員会に後援の申請をします。協賛ギャラリーにも例年同様に働きかけをします。
11. 作品の管理と安全性について
事故による観客の怪我については会期中は保険に加入しますが、常時、作品に目が届く環境ではないことをご理解頂いた上で、作品に対する保険が必要な方は各々でご準備くださいますようお願いいたします。
原峰公園は鎌倉時代の旧跡でもあり、自然の里山の雰囲気を色濃く残した公園です。台風の被害により木が折れたり倒れたりした事例もあります。場所の自然を傷つけないよう細心の注意をはらい展示設営を行ってください。
公共の公園につき、近隣住民の方々の出入りも多いので、安全な鑑賞が出来る様、配慮をお願いします。
また、顔の来る高さに尖ったものを置くなど明らかに危険と思わせるような作品はくれぐれもお控え下さい。
(過去には作品の一部の盗難や破壊が数回発生しています。また、不注意による破損をはじめ、中学生の作品 の周辺では立て札が抜かれ るような事もありました。)
以上の事柄にくれぐれもご留意いただき、作品の制作、展示をお願いいたします。
12, 展示場所決めについて
下見会 : 6月30 日(日) 13:00〜
集合場所 :コミュニティセンター
メールにて、事務局連絡先まで参加の可否をお知らせください。
申込締め切り
〆切 6月25 日(火) 必着
※ 展示場所は、過去に展示したことのある場所は、可能な限り避けて頂けます様お願いいたします。
※ 前回同様、公園内の木橋は使用出来ません。
13. 懇親会について
ゆう桜ヶ丘コミュニティセンター改修による今後2年間の野外展の中断を考慮し、本年度、懇親会の開催をギャラリー委員会から発案頂きました。日にち(後期のトーク終了後あたりになりますか)は未定ですが実現したいと思います。(現在、館内での飲酒は禁止です。)
14. その他 在廊の日程調整について
会期中、作家が会場にて鑑賞される方々とのコミュニケーションがとれる機会を設けたいと考えています。
あらかじめ日程を調整し、作家間でスケジュールを共有(在廊の日程を表にして共有するなど)できるような試みを計画しています。
15. サテライト展について
サテライト展とは、2017年よりスタートした現在進行形野外展に協賛をいただいているギャラリー各所での小品の展示です。
本年度は詳細が決まり次第、募集を開始する予定ですが現時点での候補地は以下の通りです。
会場(各会場毎当番が必要です)
1, ぎゃらりー由芽のつづき・三鷹 つづき:9月28日(土)~10月13日(日)宮下圭介
由芽:10月19日(土)~11月3日(日)小島顕一
2, Gallery DODO・府中 (前期/後期 各期2~3名)
3, GALLERY 街角・国立 4.5名
4, ギャラリー いちょうの木・八王子 ( 10名~20名 / 大きな作品可)
5, ギャルリー 成瀬17 ・町田 (10名程?)
参加費 一会場につき3.000円 (印刷代、送付代及び版下謝礼に充てます。) ※ 複数ギャラリーへの出品可です。
※搬入、搬出の日程を厳守いただけるようお願いいたします。
※ DMハガキは各会場毎に作成、配布いたします。※参加費は搬入時に各会場で集金します。
今まで返信用のハガキを同送していましたが、秋には郵便料金の値上げもあるようなので、今回では少し形を変えてメールを主とした方法を考えてみました。
申し込みメールは以下のアドレスに送ってください。
宛先
Eメール : jiyuukoubou⭐︎r2.dion.ne.jp(⭐︎を@にかえてください)
記入する事柄
1. お名前
2. 住所:電話番号
3. 参加する。(不参加の場合は基本送る必要はありません)
4. サテライト展のみの参加希望
5. サテライト展の出品希望するギャラリー
6. 6月30日の下見会の出席、欠席
メール・FAXでなくハガキを利用される場合には恐れ入りますがハガキは各自でご用意ください。
各事項の番号毎にご記入ください。
不明な点のお問い合わせは事務局まで。
*また、失念して送り損なった場合はとりあえず事務局の方にご連絡ください。
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