24日の午後、企画されていたワークショップ
「ゆうの森に不思議な鳥発見」がなんとか無事終了。
前日まで申込者ゼロ、という暗雲たれ込める中、
にぎやかなお祭りの雰囲気の現地で、午前中に急遽、緊急募集したところ、
なんとか予定の25名が集まり、制作決行。
小学生チームと、幼児・保護者グループとに分かれて、
前日森の中から集めておいた、竹や小枝やいろいろな葉っぱ・木の実を使って、作り始めました。
小学生チームの指導は、渡辺さんと伊藤さん。
竹を割ったものを結んで用意していた基本の骨組みに、
子供たちが、竹や枝を組み合わせたり、シュロの葉っぱ等で飾り付けたり、くちばしをつけたり。
大きな立派な鳥が出来上がりました。
幼児グループの担当は、永田さんと鈴木。
太い竹にドリルでいっぱいあけておいた穴に、
葉っぱや木の実を、まるで生け花のように差し込んだり、
細い枝をきって、まとめて、飾り付けたり・・・。
飛びそうにはないけど、不思議な鳥が出来上がりました。
お父さん、お母さんもがんばりました。
小学生は完成後、鳥を神輿のようにかついで、会場を一周。
地域の方々から、拍手喝采を浴びていました。
三宅さんは別途、出店ワークショップを開店。
黄色の荷造りテープで首飾りを作るもの。
お昼を食べる余裕もないほどの盛況ぶりで、
子供たちに囲まれて幸せそうでした。
来年に向けてのワークショップの形を提案してくれました。
三つの作品は、駐車場からおりる道の左側の梅林に吊るして飾りました。
31日まで展示予定です。
ワークショップ担当の皆様、ご苦労様でした。
鈴木 斉