市立多摩中学校の野外活動部の活動の一環で
22日から26日まで大塩英生氏の指導のもと学校内で作品の制作作業が行われました。
写真は22日オリエンテーションの後早速作業に取りかかった時の様子及び
23日に枠に仮止めした様子です。(展では着色した各々のパーツを立木に吊る予定)
初日はじめのうちには緊張していた生徒達も徐々に雰囲気に慣れてうち解け始め、
発想がふくらんでくる様子がはっきりと感じ取れます。
さすがにこの様な場での大塩さんの力量を感じます。
素材は近所の製材所でわけて頂いた木っ端です。
初日はそれを麻紐で繋ぐところから始めました。
最初は木っ端一本に紐一本でしっかり縛りかねていましたが
しばらくすると複数本使って形を付けたり、ぶつかると音の出る様な付け方など
急速に吸収していきました。
二日目からはドリルで穴を開けたりしてもう少し技術的に拡げて
それを仮に枠(カヌーを置く台を利用)に取り付けて眺められる状態にしました。
二日目からは休憩時間も返上して夢中になる姿には
中学校支援地域本部の教育連携コーディネーターの方々や先生方にも好感して頂けた事と思います。
どのような物になっていくか楽しみです。
堀本記
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