福岡県には、白糸の滝はここの糸島市と筑豊の福智町にあります。
以前、福智町の白糸の滝を見に行きましたが、途中で断念していますので、糸島市でリベンジです。
糸島市の白糸の滝は、標高900メートルの羽金山の中腹に位置し、
標高530メートルの川付川(かつきがわ)水源地近くにあり落差は約24メートルあります。
幅も12メートルもあり、絹糸が流れ落ちるかのように柔らかな白糸を思わせ、雄大かつ繊細な美しさを兼ね備えていました。
以前、長野県軽井沢の白糸の滝にも行きましたが、こちらは実際には見たことがありませんが
ナイアガラの滝のような雄大さだけが記憶に残っています。
糸島市街地から白糸の滝へ
夕方の5時近くに車で登り始めてかなり登ったところで①白糸の滝遊歩道駐車場がありそこに車を入れました。
遊歩道用とは知らず歩いていこうかと思っていた所、どうもまだ先に行けるようだと調べてみて初めて遊歩道用駐車場だとわかりました。
車も少なく少し日も落ちかけていて気が弱くなってきました。
車には家族4人で娘たちの行きたい気持ちも強く心細いながらも車で更に登っていきました。
ようやく、白糸の滝のすぐ近くの駐車に車を入れることができました。
白糸の滝の周辺の様子
本文を読む参考にしてください。
③ 白糸の滝から流れて出てきた清流
気温も下がってきた感じがしました。
眼の前の橋は”夢かない橋”、渡ったので夢が叶うのでしょうか。
④ -1 白糸の滝
遠くから見たところです、神秘的な雰囲気に包まれていました。
④-2
近くに寄って撮影。
白糸の名前が実感できる柔らかな白糸が垂れている雰囲気でした。
⑤ ヤマメ料理店や素麺流しの店へ
もう遅いので店はしまっていました。
ヤマメも素麺もここで食べるときっと美味しいでしょうね。
⑥ -1 糸島市街地の眺めなど堪能
高いところから見下ろす眺めは気持ち良いものですね。
⑥-2 橋の下の見下ろすと白糸の滝を落ちた水がアジサイの花の横を流れていました。
⑥-3 店のあった場所
立派な石垣と幟が戦国時代の砦を想像させました。
今回、白糸の滝は娘たちの強い要望で行くことになりました。
夫婦であれば、きっといかないか、途中で引き返したと思います。
娘たちのお陰で白糸の滝を見ることができました、感謝です。
関門エリアは、関門海峡、関門大橋、門司港レトロ及び下関の街から成り立つ景勝地です。
戦国時代に門司城があった古城山(こじょうざん)の中腹に設けられた展望台から関門エリアを俯瞰すると
関門海峡の海のそばからでは味わえない光景が眼下に広がりました。
古城山の中腹にある、第一、第二和布刈展望台、裏門司が見える展望台より関門エリアの見どころを俯瞰しました。
関門エリア全体(グーグルより)
赤枠内が古城山で和布刈第一、第2展望台、裏門司側展望台があります。
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上図の赤枠部拡大したもの
和布刈第一展望台→裏門司方面展望台→和布刈第二展望台の順に訪れました。
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第一和布刈展望台より俯瞰
門司港レトロの街
ひときわ高いビルが、世界的建築家黒川紀章さん設計による門司港レトロハイマートです。
下関市の街
海峡ゆめタワー。はい!からっと横丁などが見渡せます。
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裏門司側展望台より
右に裏門司の工業地帯、正面に下関市の万珠、干珠の島が見えます。
海峡の対面は山口県山陽小野田市になります。
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和布刈第二展望台より俯瞰
第一展望台より低い位置よりあり一味違う光景になります。
門司港レトロの街
下関の街
関門大橋
関門大橋はこの展望台からしか見えません。
たまたま大きな貨物船が横切っているところでした。
高いところから下を見下ろすと、あらゆるものが小さく見えます。
気持ちにゆとりができるというか、おおらかになるような気がしました。
いつもそんな気持ちでゆとりを持って暮らしていきたいものです。