筑前の国からこんにちは!

北九州市を中心に、福岡県とその周辺の情報を発信していきます。

「恋人の聖地」の「響愛の鐘」を鳴らす二人に愛が降り注ぐ・・・福岡県芦屋町「夏井ヶ浜はまゆう公園」

2017年07月08日 23時51分12秒 | 


福岡県の北部にある芦屋町に夏井ヶ浜という響灘に面した海岸があります。

ハマユウの群生地と美しい海岸線に魅せられて
「夏井ヶ浜はまゆう公園」ができる前から何度か来ていました。



その後、この海岸で工事が始まり、平成24年4月15日に「夏井ヶ浜はまゆう公園」として
整備されオープンされました。


それから、しばらくはこちらに来ても公園の中に入らず、
美しい海岸線とハマユウだけを見に来ていたものです。



公園の中に足を踏み入れたのは3年前です、このとき、「夏井ヶ浜はまゆう公園」に
「恋人の聖地」というロマンチックな場所があることを初めて知りました。

「恋人の聖地」は、福岡県ではすでに福岡タワー、門司港レトロにあり、
3番目の「恋人の聖地」だそうです。
粋なことを考えてくれる町ですね。



「恋人の聖地」に鐘があることを知り、その時鳴らしましたが、
その鐘が「響愛(ひびきあい)の鐘」という名前であり、
下から見ると「愛」と言う文字が彫ってあるということを今回はじめて知りました。
二人で、鐘を鳴らすとその「愛」が二人に降り注ぎ、恋愛成就、夫婦円満になるそうです(笑)。





「恋人の聖地」はもちろん綺麗ですが、その場所から見る景色が素晴らしいのです。


東方面は、筑前が最も美しいと思う海岸が見えます、いつ見ても気持ちがいいものです。


東北方面は、右から遠見ヶ鼻、男島、女島です。


西方向には、大島、地島(じのしま)が見えます。


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「恋人の聖地」を後にして、ハマユウ群生地から見たところです。


「恋人の聖地」や「響愛の鐘」に触れると・・・・、

日本は、少子高齢化になるとわかっていて、為す術もなく今日に至っていると思われてなりません。

人口問題は社会の成り立ちの根源ですよね、50年100年計画が必要かもしれませんが、
なんとか志向して欲しいものです。


「恋人の聖地」や「響愛の鐘」はそうした志に沿ったもののような気がします。





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潮騒を聴きながら海辺を散歩・・・ハマユウの残る夏井ヶ浜海岸(動画付き)

2015年10月14日 01時00分27秒 | 

秋の晴れた日に海岸を歩くのは気持ちが良いものです。

筑前の最も好きな海岸、ハマユウの群生で有名な福岡県芦屋町の夏井ヶ浜海岸に行きました。


何度も来た夏井ヶ浜海岸ですが、潮騒を近くで聴きたくて今回初めて波打ち際まで降りて近づいてみました。


僅かに残ったハマユウ、寄せては返す潮騒を聴きながら癒やされました。

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撮影位置






①わずか一花だけ残っている夏井ヶ浜の海岸
夏井ヶ浜も夏も終わり、秋にはいろうとしています。



夏井ヶ浜の海辺に初めておりました。
上の写真と同じ方向ですが、随分と違います。





②何かいい感じなので・・・

何処かから流れ着いた木・・・

名も知らぬ遠き島より・・・という唱歌を思い出します。
そして、この海岸に流れ着いたハマユウがここで群生しているのです。
浪漫ですね。




③左方向を見ると、夏井ヶ浜公園があります。
今年、整備が完了し憩いの場になっていますね。


③実にいい波が、寄せては返しています。



海辺から離れ、上に上がって見ました。



夏井ヶ浜の潮騒の動画です。

この潮騒を聴くために、海辺に降りました。
短くて、風音が聴き苦しいと思いますが、ご容赦ください。






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光る海・・・夏井ヶ浜海岸

2015年07月04日 06時30分00秒 | 


今年の梅雨はよく雨が降り、外出も儘なりませんね。


6月28日は、久しぶりの好天とPM2.5も少なく、風も適度に吹く気持の良いに日になりました。

この気候条件は、海辺の景色が最高になる条件なのです。


早速、福岡県芦屋町にある夏井ヶ浜にハマユウの先具合の確認も兼ねて行って見ました。


この場所には、いつもなら西から東に向かいながら行くのですが、

この日に限り、反対方向の東から西の方に向かって行きました。


曲がりくねった細い道を抜けて、夏井ヶ浜の海岸が見えて来ると、この時の海岸に打ち寄せる海の様子は

海岸全体が煌めいて、その素晴らしさはまさに「光る海」と表現したい光景でした。

50年前に吉永小百合さんと浜田光夫さん共演で「光る海」という映画ありましたが、

原作者はきっとこんな海岸の光景を心に焼き付けていたに違いありません。



光る海の様子



いつもの方向からの海の様子



光る海は、見る方向で逆光になっていたのですね。



夏井ヶ浜の違う場所からの「光の海」






今回、夏井ヶ浜にきたのは、ハマユウの咲き具合を見るだけの予定でしたが、

たまたまこの日はカメラを持参してきていました。


何かと、良い条件に恵まれることがあるものです。

これだけの条件がそろうことは、稀有ですね。


一生懸命この素晴らしい景色をカメラに収めましたが、この素晴らしさをお伝えすることは

筑前の技術では難しいです、少しでも伝われば幸せなことです。




ハマユウも少しですが、咲き始めていました。

再トライです(笑)。




番外編

夏井ヶ浜海岸を歩いた時の気付いた光景です。

家族揃って至福のときを過ごしていました。


雀の子??





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春は響灘の白波に乗って

2015年02月19日 22時53分17秒 | 


2015年 2月 14日は北九州では珍しく良い天気でした。



こちらの本当に良い天気というのは、晴天で、PM2.5も黄砂も少ない時で

揃って良い天気というのはとても珍しいのです。


こういう日はきっと海も遠くまで見えて綺麗だろうと、

夏にはハマユウが咲く夏井ヶ浜海岸にいってみました。



この海岸は福岡県で、福岡タワー・門司港レトロに続く3番目に「恋人の聖地」に認定されました。

 



 日の沈む方角(西)
煌めく波間
 



日の昇る方角(東)の海岸
打ち押せる波の白さ・・・



響愛(ひびきあい)の鐘

材料の銅板に、芦屋町内の小学生が銅板に願い事を書き込んで、

その銅板を溶かして芦屋釜の里の鋳物師が製作したものです。

この鐘を下から見上げると、『愛』の文字が刻まれ、

鐘の外側には町花である「はまゆう」がデザインされています。


筑前のママ撮影



遠くまですっきりと見えます。
海の向こうに見えるは「かんぽの宿北九州」 



たくさんのジョウビタキが出迎えてくれました。
動きがすばしこくて、うまく撮れません(笑)。



北方向の海岸
打ち寄せる波の白さ






夏井ヶ浜海岸通り
筑前のママ撮影



動画の下の「youtube]をクリックして「youtube]の画面にして、

最高画質1080P、全画面にして見るときれいですよ。



 


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晴れた冬日の響灘

2014年02月19日 01時00分42秒 | 


どんよりとした冬日が続く中、時折顔を覗かせるお天道様の有り難さといったらないですね。


東日本の雪害の凄さは目を覆いたくなります。

まだ、寸断され陸の孤島になっているところなどあり、さらに、今週末に掛けて雪の予報です。

これ以上の雪はいりませんね。

日本全国に早く今年の春が来ることを願うばかりです。


それに引き替え、北九州は、目の前にそびえる皿倉山に僅かに白い薄化粧をする程度で雪害はないのですが、

毎日、どんよりした日本海の空が覆っています。


そんな中、お天道様が顔を出し、暖かな日は海を見たくなりますね。



海もこちらから 響灘、玄海灘、周防灘の3つの海に行くことが出来ますが、

一番いろんな顔と素敵光景を魅せてくれる響灘が最も近くて見える夏井ヶ浜からの景色が一番好きです。




 穏やかに響灘の海に、寂しげ木一本、遠くに地島(じのしま)が見えます。


地島は漁業の島です、多くの人々が暮らしています。


あくまでも広い響灘、大陸は見えませんが海の向こうは韓国です。



前に見えるのは、海を見ながらおいしい魚料理に舌鼓出来る”かんぽの宿北九州”です。
残念ながら未体験です(笑)。



動画もお楽しみください。

動画の下の画質ボタンで最高画質1080P、全画面にして見るときれいですよ。







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