北九州市若松区に若松の街や響灘を見渡せる高塔山があります。
高塔山は高さ124mの小高い山ですが、若松の人にとってはいつも見守ってくれる山で、
北九州を見渡せる皿倉山のような存在です。
高塔山展望台から見た皿倉山
高塔山の頂上を展望台にして、高塔山公園ができています。
25年くらい前に来ていますが、その時から比べるととても整備されてきれいになっていました。
音楽堂も出来ていて、この日も数人が演奏していました。
その音楽が高塔山がスピーカーの役割をしているのか、とても大きく響いていました。
ロックなどの音楽祭がしばしば開かれているようでした。
野外音楽堂と演奏者達
展望台の一段下に「かっぱ封じ地蔵尊」があり、前回訪れたときは気が付きませんでした。
「かっぱ封じ地蔵尊」は一般には「かっぱ地蔵」と呼ばれ、正式には虚空蔵菩薩で洞海湾を見下ろすように
1960年(昭和35年)に建立されたそうです。
かっぱ封じの伝説は、古くからある若松の言い伝え(イタヅラをするかっぱを釘で指しておとなしくさせた)をもとに、
若松出身の芥川賞を受賞した「麦と兵隊」で有名な火野葦平の「石と釘」という小説にしたものが
今では有名になり、言い伝えが小説の中身に入れ替わったそうです。
かっぱ封じ地蔵尊
展望台からの若松の街を撮るために景色をきれいに撮るためか?カメラ台が設置してありました。
このような細かい配慮が嬉しいですね。
この時期は西の大陸に向けて渡る鷹の仲間のハチクマを見ることができるそうですが、
この日は見かけませんでした。
ハチクマ狙いでしょうか、大砲で待ち構えている人が何人かいました。
カメラスタンド
高塔山の下は、何十回と車で通りましたが、ずーと展望台まで上り気持ちが起きませんでした。
脳裏に前回来た当時の思い出があまり良いものではなかったからです。
近くを通り過ぎ、遠くに行っていたことが少し反省してしました。
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おはようございます☀
景色抜群です👏
晴れ渡った青空
気持ち良いですねえ。
高塔山公園内には
有難い設備もされて
行き届いています。
眺めも抜群 癒やされますね
フィールドで、偶に楽器の練習をする方が居ますが、
橋の下だったり、東屋だったり・・・
上手な方の奏でる音には、引き込まれますね(^_-)-☆
青空の下で聞く音楽も癒されますね。
野外音楽堂はもっと活用されてもいいのではないですかね。
久しぶりに良い天気に恵まれました。
こんなときは、
高塔山公園のように広く遠くまで見渡せるところが最高ですね。
とてもきれいに整備されていて、気持ちよかったですよ。
ここは、ロック音楽がよく演奏されるようで、コロナを追い払ってくれるかもしれませんね。
ちょうど音楽堂で打楽器を叩いたのですが、とても良く響いていました。
良い音に聞こえるようです(笑)。
公園などで演奏する人を聞くことがありますが皆さんうまいですね、
練習はこっそりするのでしょうね。