高塔山公園の展望台から見下ろすと、雄大な紅色の若戸大橋、広く青い響灘、陸地に入り込んだ洞海湾、
真白き風力発電の風車群、埋立地には工場群が広がります。
若戸大橋は北九州の強い一体化に向け、
工場群は世界遺産を有する旧官営八幡製鉄所の発展や筑豊の石炭の積み出しなどで反映した証です。
風力発電の風車軍はこれからの安定した再生エネルギーの開発と確保に未来を託されています。
響灘と島々や洞海湾は、工業の推進だけでなく自然の風光明媚な与えてくれます。
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若戸大橋
若松と戸畑を結び、北九州を一体化しています。
若戸大橋は、かってアジア、日本が誇った巨大な吊橋です。
建設当時は、アジアで最も巨大な吊り橋で、日本初の巨大な吊り橋でもありました。
建設当初は、歩道もありましたが、歩いて渡るには大変だったのか今では歩道を潰して
車道を片道一車線から2車線に増やしています。
更に、交通量増加に対応するためか若戸トンネルも増設されました。
有り難かったのは、2018年12月から通行料金が無料になったことです、
今後、若松はますます発展しそうです。
人や自転車などは、昔通りに今も若戸渡船(ポンポン船と呼ばれています。)で行き来しています。
若戸大橋は、観光的に大きな魅力を持ち、高塔山からの一望は最も美しいフォルムを持っています。
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風力発電の風車群と響灘と浮かぶ島々
風車と響灘、島々が溶け込んでいます。
響灘に面した海岸沿いは、いつも安定した風が吹き風力発電に最適です。
たくさんの風車が新しい景色を創り出していました。
発電量は、3,500万kwh、約10,000世帯分の年間電力消費分に相当するそうで、
石油やガソリンを使わないのですから凄いです。
太陽発電と違い、ほとんど発電量が安定している点が電力会社では
とても使いやすいそうです。
工場地帯
北九州は日本でも有数の工場地帯です。
洞海湾を挟んで北九州の若松区、戸畑区には多くの工場がひしめいています。
高塔山に登り、展望台から見た光景にうっとりしました。
そして、若戸大橋や風力発電など調べてみると素晴らしい歴史や未来と誇りを感じました。
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愛媛には、しまなみ海道が有りますが、サイクリングの聖地となってます。
今治から広島まで、幾つもの橋と、幾つかの島を経由して渡ります。
今とっても人気らしいです、外国からもやって来ますよ。
ベルさんは関門トンネルを歩いて、県境で感動しましたね。
友達と手をつないで、ジャンプして県移動しました(笑)
まるで子供だね(゚m゚*)プッ
歴史を感じさせる光景です
これを歩いたり自転車で渡るのは大変ですね。
大阪市内も八つの渡船場があり、無料で乗れます。
筑前も山口県からわざわざ見に来て見たほどです。
しまなみ海道は一度ドライブで渡りたいと思っていました、
数年前、家族で道後温泉に行く計画をしましたが、
遠すぎるということで広島の宮島になりました。
列車の車窓から見ました。
深紅色のきれいな橋だったことは今も記憶に
残っています。
今は新幹線が大阪まで通るようになったので小倉から先は
徳山までノンストップになりましたね。
鹿児島本線は今でも快速で若松や戸畑・八幡は止まって
いると思います。
一度だけ博多駅発の夕方の列車で北九州の工場地帯を
通り広島へ行ったことがありますが遠い昔です。
ブログをまとめるに当たり、分かる範囲で調べます。
調べたことがなかなか記憶に残らないので寂しく感じることもあります。
吊橋は、景色によく溶け込み絵になりますね。
まだ九州自動車道が全線開通でない頃、大分へかる途中渡ったことがあるような気がします。
車は無料で、人は有料、こういうパターンはあまりないですね。