秋になり奇岩がそそり立ち真っ赤な紅葉とコラボする耶馬渓を見ると異次元の世界に入り込んだ気がします。
耶馬渓の数ある景勝地の中で、最も有名な青の洞門、競秀峰(きょうしゅうほう)は毎年訪れてもその魅力が色褪せることはありません。
青の洞門や競秀峰と紅葉のコラボを見るには見る場所が大事です、あまり近すぎても競秀峰がカメラに収まりません。
青の洞門や競秀峰の目の前を流れる山国川の対岸側から見て、徐々に「青の禅海橋」を渡りながら近づいていくと
もっと、ここの景勝地の良さがわかるように思います。
青の洞門と競秀峰と山国川
「青の禅海橋」上から見たもので、青の洞門や競秀峰、山国川が一同に見渡せます。
山国川上流側の様子
耶馬渓の深い山々が目に見えるようです。
競秀峰
競秀峰の近くに行き撮影しました、中央の水平の溝はかってこの道を地元の人々が通ったとのことで、
数多くの墜落者などの犠牲者が出て来たそうです。
そのことを見かねた禅海和尚が菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名な「青の洞門」を手彫りで掘ったということです。
対岸から見た競秀峰と紅葉
紅葉は対岸側にあり、このコラボは対岸側からしか見ることができません。
かって山国川の競秀峰側から見たときは紅葉とコラボを見ることができませんでした。
福沢諭吉による競秀峰の景観保護説明
福沢諭吉のおかげでこの素晴らしい景観が残されているとのことです。
ありがたいことです。
競秀峰の素晴らしい景観を後世に残してくれた福沢諭吉は残念ながら現一万円札の顔と学問のすすめを書いた人くらいしか知りません。
もっと知りたくなってきた一人です、大河ドラマなどで取り上げてくれると嬉しいです。
今、大河ドラマで渋沢栄一を放映しています、名前と新しい一万円札の顔ということくらいしか知らなかったのです。
大河ドラマを見ていると、いろいろなことがわかり偉大な方だと知りました。
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きっと後世の人達のためになる人生を送られてきているのでしょうね。
残念ながら、自分の人生にも役立つことはないでしょう(笑)。
慶應義塾の、創設者と言う事ぐらいですね(^^)
もっと勉強せねば、遅い気もするが(笑)
ここに立つと競秀峰ばかりが目に引きます。
面白いものですね。
福沢諭吉のことは知らなかったです。
とても珍しい色々なショット、見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
ブログ交流で、ちょっと得した気分、いいものですね。
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歴史は好きですがどちらかというと血の気の多い戦国や明治維新などです。
渋沢栄一の大河ドラマを見ながらこうした戦争以外の歴史も興味が湧いてきました。
学問のすすめ 読みました。
だから今があるのかな
渋沢栄一さんの人生を見ると様々な選択肢があったようですが、勇気のいる方向を選んでいますね、筑前はほぼ安定な方向を選んで今があります、振り返って見るとそれで良かったと思います。
渋沢栄一が現在放送されていますが彼は日本の経済の基を作った人であることを知ることが出来ました。
来年から新札として市中に出回るようです。
渋沢栄一さんはほとんど知りませんでしたが、知れば知るほど後世に様々なものを残したホトだったことがわかります。
福沢諭吉もきっとすごい人なんだろうなと知りたくなりました。
対岸から見るようになったのは3年くらい前からで、一層ここの風景が好きなところになりました。
実在のモデルが多いので勉強になりますね。
今回の渋沢栄一も知らなかったことばかりです。
九州一周の旅の途中で蒼の洞門に寄りました。
こんなにきれいな紅葉に会いたかったなと思いますよ。
素晴らしい光景です。
再訪した場所のひとつですよ。