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山口県下関市の木屋川(こやがわ)を少し山手に沿って少し行くと、
明治維新で大事な役割をした高杉晋作(号:東行)が眠る東行庵があります。
緑に囲まれた東行池に咲く花菖蒲を鑑賞しながら散策しました。
花菖蒲だけでなく睡蓮、朱橋、石灯籠、錦鯉などもそれぞれ調和して楽しませてくれました。
例年、花菖蒲の咲く頃にこの東行庵に来て高杉晋作の偉業を偲び、
終生弔いをした谷梅処(たにばいしょ:高杉晋作の愛妾おうの)の住まいを見て
当時の激動の日々を忍んでいます。
また、東行庵に建てられた高須晋作像に揮毫をした元総理大臣 故安倍晋三さんを忍びました。
東行庵入口
石碑と後ろは休憩所
東行池の花菖蒲
周囲の緑に守られているように見えました。
朱橋と花菖蒲
睡蓮
花菖蒲の咲くエリアの向こう側にあります。
東行池の対岸から撮影
花菖蒲、大石灯籠、朱橋がそれぞれ調和して素敵でした。
朱橋と花菖蒲
花菖蒲
花菖蒲と錦鯉
高杉晋作像
像の下の額は、元総理大臣 故安倍晋三さんによるものです。
東行庵
終生を晋作の弔いに捧げた谷梅所尼の住まい
東行庵の裏門
石造りの門が珍しいです。
東行庵の裏庭
花菖蒲の名所は数多くありますが
明治維新という激動の時代を駆け抜けた高杉晋作の眠るところということで特別に思い入れがあります。
現在、北九州に住んでいますが、山口県出身で20歳まで下関に近いところで育ちました。
明治維新の歴史を知ると、高杉晋作さんの偉業はすごいと思い、一層東行庵に足を運ぶようになりました。
ちょっと池の水草が、増え過ぎたのでしょうか、池の水が見えませんね(笑)
鯉が泳いでる水は透明で綺麗ですから、浄化されてるのでしょうね(^^)
池の管理は難しいと言われてます、此方でも道後の公園は、
何十年かに一度、大掛かりな池の大掃除と、改修を行いますよ(^^)
東行池は朱橋を境に左右に分かれていて、左が緑に覆われており、右側がきれいな水がたっぷりある鯉が泳いでいます。鯉は右側にいて左の池の方へはいけないようになっています。
東行池の近くを流れている川があってその水が池を常時流れていて留まることはないようです。
安倍元総理、達筆ですね。
パソコンのフォントみたいに整った筆跡です。
筑前は、毎年見ている季節の花を見ないと忘れ物をしたような気持ちになります。
安倍元首相は、色々な分野で一流だったのですね。
ショウブの季節でいいですね
下関まで行ったことはありますが、長府の方に行った時に
道が碁盤のようになっていて迷子になりました。
筑前も子供に普を付けたかったのですが、反対され断念しましたよ。
調布の街からかなり山奥にあり、残念ながら車がないと行きにくいところです。
筑前も碁盤のように整然といた街は苦手で、よく迷いますよ。
週末まで楽しめるかな? アジサイもまだ蕾です。
遅れてる~~~(^O^)
朱橋と花菖蒲の写真を見ると菖蒲も
盛りを過ぎているようですね。
長門の出身地だけに安部さんの自筆があるんですね。