健康を維持するためにリタイア後できるだけ散歩をしています。
その散歩を長く続けるために、快く歩けるような靴が必要です。
およそ7年の間に靴の使い方を工夫して気持ちよく散歩できるようにしてきた内容をまとました。
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中敷きによる歩きやすさの改善
7年前くらい、散歩コースは平らな凹凸のないコースを歩いていると、なんだか違和感をおぼえるようになりました。
右足を出すとグッと下がる感じがするのです。
ネットで調べると、人それぞれ左右の足の長さが違うことがあり、上体が歩く度に揺れ、それの修正は中敷きを片方だけにすると良いと書いてありました。
早速、3種類の厚みの中敷きを購入して右足のみに入れてトライしました。
結果、2mmの厚さがスムースに歩くことができることがわかりました。
右足にだけ中敷きを入れている。
中敷きを出したところ
詳しくは、下記参照
歩きを求めて・・・中敷きでスムーズな歩きと腰痛の軽減を
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靴紐の結び方の改善
中敷きを入れた効果で長い間満足していました。
今年(2022年)に入ってTVを見ていたときに、靴紐の扱いで格段に履き心地が良くなる方法があると説明していました。
今より、さらにあるきやすくなるならと早速トライてみました。
その方法とは、足の甲に当たるところの靴紐を輪っかにして、甲を締める範囲を広げ、柔軟性を向上することで靴と足の一体感を向上します。
更に、この方法だと靴を履く際に靴紐は触らず靴べらで今まで以上に楽に靴を履いたり脱いだりできます。
靴紐を巻上げていき両側の靴紐用紐の穴の上から2~3番目のところに引き出します。
2つの使う穴位置は足の甲との位置により決定します。
実際には、試し履きをして位置を決めます。
輪っかを作ります。
互い違いに靴紐を輪っかに掛けます。
ちょうちょ結びにします。
姿と緩み難さが靴に適していると思います。
右側の靴紐を折り曲げます。
折り曲げた靴紐を反対方向に倒し、更に倒した靴紐の下を潜らせ、巻き上げます。
このステップ(靴紐の下を潜らせる)がとても大事です。
巻き上げた靴紐を折り曲げた左側の輪っかに通します。
両側の輪になった部分を引き締めます。(完成1)
上記を更に姿を整形しました。
ちょうちょのように見えますね。(完成2)
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悪い例
折り曲げた靴紐を反対方向に倒し、更に倒した靴紐の上から巻き下ろすと、
靴の方向に対して斜めになり、形も悪く緩みやすくなります。
意識しないですると自然にこちらになります。
完泳した形が斜めになり、かつ解けやすくなります。
リタイアして意識して歩き始めたところ、何かと歩きづらさを感じながら靴周りを工夫して
今は満足しています。
今回の工夫のポイントは、甲の上辺りで靴紐の輪っかを作り、固定することで靴と足の一体感が格段に上がったことと
靴紐の輪っかの絞り方が下から巻き上げることが大事なことでした。
最後の靴紐の巻き上げと巻下げでなぜこんなにも形と緩み方が違うのか、理屈はよくわかりませんでしたが、
結びの仕上がりが大きく違うことがわかったことは目から鱗でした。
特にひもは面倒で緩んでることが多いのですがきちんと締めると歩きは楽ですね。私はベルルッティ結びをしてます。
靴紐の結びかたを教わりました。
なるほどねえ~と思いましたよ。
それ以来、その結びを使ってます。
でも筑前さんは独力で結びとは・・・何事にも研究熱心ですね~。
靴を買って来たら、家人に紐を通して貰います。
そして捨てるまでそのままで使ってます、捨てる時に、
靴紐だけ取って置きます、靴紐は意外に強いので鳥撮りの時、
必要なアイテムなんですよ(^^)
撮影で邪魔になる木を、仮結びしたりしてます(笑)
ちょうちょ結びを更に上を行く方法のようですね。
真剣に靴紐の結び方を知ろうとしなかったので、すぐ解けたり形が悪かったり長い間悩んでいました。
ようやく、安心して歩けるようになりました。
ネットで見ると靴紐の結び方はたくさんあってどの結び方も難しくてわかりにくいです。
今まで何度かちょうちょ結びなどトライして上手くいかなかったので、結んだ後の形が悪くすぐ緩むものを仕方なく使っていました。
今は、ネットですぐ調べられるので便利になりました、少し前までは本を探して購入しないといけなかったのですからねぇ。
紐を通してもらうなど怖くて言えません(笑)。
それと、自分の好みが結構あってやはり自分で工夫しながら履いています。
その工夫をすることやその効果を味わうことが好きみたいです。
周りの人は呆れたり、感心したりしていますよ。
ご紹介、ありがとうございました。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
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面倒なのでいつもそのまま履いています
いまはノープロブレムで心地よい散歩をしています。
筑前は足の甲の位置が専用の穴位置とは合わないので前の方にずらしています。
2つ穴で足の甲を靴紐で掴むと、驚くほど足と靴が一体化しました。