北九州市の中で、最も桜 がよく似合う街角、それは八幡東区にある高見というところにあります。
この街は、北九州市の中央に位置し、もともと明治時代、官営八幡製鉄所ができる時に
海外から招聘された技術者や製鉄所の幹部が住んだところでいわゆる高級街だったそうです。
この地区の家屋などの老朽化が目立ってきたころ、この地区が住みよい地区に再開発されました。
かって、壇具川沿いに飲み屋街など有り、大蔵到津線(おおくらいとうずせん)の道路越しに高見の街を見ることができませんでした。
飲み屋や古い家屋が退去し壇具川沿いの整備が終わり高見の街が見え始めて、
桜の咲く時期に初めて桜に埋もれた素敵な住宅街に出会ったときはその美しさに驚いたものです。
以下の地図は、現在と19年前のまだ家屋があった頃の地図の比較です。
現在の高見地区
2004年2月(17年前)の高見
黄枠の家屋がなくなっています。
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桜の雲に浮かぶように並ぶ住宅街
背後の山と住宅街と桜並木が平行に走っていてとても印象的でした。
皿倉山と桜並木と壇具川の水辺
桜の花見に行くと壇具(だんぐ)川周辺の広くて爽やかな水辺、皿倉山とのコラボした桜並木道が素敵です。
桜並木道
どこにでもあるような桜の並木道ですが、皿倉山と壇具川の水辺の芝生が一層素敵な景観をもたらしていました。
大蔵到津線の道路を通る度に、この区域だけが電線が地中化され
道路の向かい側はそのまま空を電線が走っていて不思議に思っていました。
高見地区の開発の一環だったようです。
今では、毎年この素敵な高見の街に桜の花見をして春の到来を味わっています。
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皿倉山 地元なんですね
いくらいい写真を撮ろうとしても電線が邪魔すること
が多々ありますからね。
でも費用がかかるので、全て地中化は難しいようですね(^^ゞ
電線工事は掘り返しになるので、大変ですものね(汗)
川の中に葦がビッシリ生えてますね。
葦原は野鳥の宝庫ですよ、鳥撮りは見逃せません(笑)
わざわざ見に行きたいと思う並木道はここだけですね。
皿倉、川の水辺とのコラボが良いですね。
皿倉山は近くで、山を崇拝するという感覚はわかりますね。
高見の街は、電線はないし、建物も比較的きれいだし周囲と大きく景観が異なります。
電線も、頭の上を通る高速道路よりは良いですね(笑)。
それに台風なの多いところでは安全な気がしますね。
費用がかかってもきれいな街や景観をもつところは地中化をしてほしいですね。
それよりも、埼玉から帰ってくると高速道路が頭の上を走っていて空がなくなりがっかりしました。
素敵な水辺の主は葦でしたか、風景によく馴染んでいました。
たくさん鳥がいると思うと次は出会えると嬉しいですね。
電線の地中化は私が住んでいる街でも見られます。
しかし市の中心部だけですね。
皿倉山、きれいな家並みや水辺が盛り立てていますね。
2回も行ってる。
ところでまだ桜が咲いてますか?
信州はヤエザクラやヤエザクラ見頃ですが・・・
桜はもう散ってすっかり葉桜です。
桜の咲く時期は短いので短い時間に撮りだめして、少しづつアップしている状態です、次回でやっと終わります。
この時期ネタが多くて、渋滞気味です。