このところ晴の少ない日や寒い日が続きなかなかスッキリした日がなかったのですが、
新聞、TV、ネットでの天気予報や、雲の流れをネットで調べて、
たった一日だけ2月4日に穏やかな風のない天気の良い日があり
狙っていた藁ぼっちに守られた冬ぼたんを見に行きました。
藁ぼっちの中の冬ぼたんは、盛りを過ぎ殆どが萎れていましたが、
小春日和のなか、快い散策ができました。
場所は北九州市門司区の裏門司にある白野江(しらのえ)植物公園です。
瓦塀と藁ぼっちに守られた冬牡丹たち
公園を入るとすぐ左手に数多くの冬ぼたんが、雰囲気のある配置で咲いています。
背景の瓦塀とわら帽子に守られた冬牡丹の鮮やかな色の冬牡丹とのコラボが素敵でした。
紫紅殿
わら帽子を透けて暖かい光が差し込み冬ぼたんを優しく温め、冷たい風から守っていました。
島錦
山茶花と格子戸
牡丹園の散策道の上に格子戸と山茶花の花が風情を醸し出していました。
白神
花の谷を彩る冬牡丹たち
紅梅や竹林などが風景に色を添えます。
これはこれで一枚の完成した景色になっているように思います。
公園の保守用の工具入れの小屋も景色に溶け込んでいました。
紅梅と桜の樹の下でひっそりと息づく冬ぼたんたち
盛りのときは、たくさんの冬ぼたんを見ることができますが、
今では多くの盛りを過ぎた冬ぼたんが取り除かれ寂しくなっていました。
今年は天候に恵まれず、やっと天候の恵まれきた時には、
暖かな今年の冬と相まってほとんどの冬ぼたんは例年よりかなり早く花開き、盛りを過ぎていました。
そんな状況の中で、撮影に耐える冬ぼたん(島錦、紫紅殿、白神)はわずかに3品種だけでした。
今年は、これから咲く梅、桜も花の撮影時期が例年とは異なりそうで苦労しそうです。
*2020.02.10 タイトルの小春日和は「新暦の11月から12月の初冬の暖かい日をさす」とコメントを戴き、
「春隣の穏やかな日」と変更させていただきました。
「小春日和」の時期の誤用が多いことを知っていましたが、精査せずに季語の使用しました、
申し訳有りませんでした、今後季語の使用については注意します。
この日の様子をなんとしてもうまく表す季語はないかと調べたところ、
「春隣」がぴったしでしたので変えさせていただきました。
いつものポッチ! 応援ありがとうございます
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今日は晴れてはいますが冷たい風が吹く天気でした。
藁帽子をかぶった牡丹がなんとも可愛らしいです。
雪でもチラつくと風情があるのにね。
今期は変な気候ですよね。
今年は暖冬ですから、何もかも開花時期が早まってますね(^O^)
植物園の方も大変でしょうね、雑草も多くなりますからね(^_-)-☆
まだ寒いのとウイルスの流行で、外出もままなりません
広い園内で大事に育てられてますね。
残念ながら近くで見られないので、
久しく見てません。
乾いた空気に昼の暖かさは格別でしたね。
こちらは裏日本気候なので良い天気に恵まれません。
だから、晴れ渡った日は嬉しいですね。
冬ぼたんがとてもきれいだったことを覚えています。
その後、この公園の冬ぼたんを知り近いし自然の雰囲気が良いのでこちらだけにいくようようになりました。
雪の積もったわら帽子と冬牡丹、きっと素敵な雰囲気でしょうね、見たいですね。
注意しておかないと旬を逃してしまいそうですね。