懐かしの味

ここのところ和食がマイブーム。

年を取ると洋食が胃にもたれるとじじが言っていたが、脂っこいものとかケーキを食べるとてきめんに胃に来る。

消化機能も衰えてきて、食べたあと胃の入り口の閉まりが悪くなり逆流性食道炎になったり、胃酸が出すぎて胃が痛くなったり。

胃酸は強力な酸なんだけど、健康な胃は丈夫に出来ていて、内容物を胃酸と混ぜるために蠕動運動をするらしい。

でも、

胃の壁がもろくなると胃酸にやられたりうまく内容物を混ぜ混ぜできなくなったりする。

同じように腸も良くできていて、消化吸収と同時に水分バランスを保つために必要な分は再吸収したりするみたい。

水分バランスと言えば腎臓もコツコツ頑張っていて、老廃物を外に出したり、様々な機能を担っている。

肝臓は栄養を蓄えたり、身体に悪いものを解毒したり。

アルコールを飲みすぎると悲鳴をあげるのはキャパシティー越えるからなんだけど、

自覚症状がないと気がつかないものなんだよね。

本来検査とは異常事態をみつけたり、治療の効果を見たりするものなんだけど、

健康診断といいながら、ピロリの除菌をしないとガンになるとか血圧やコレステロールをコントロールしないと長生きできないとか製薬会社の都合が見え隠れしてなんだかなー、と思う。

健康な生活とは誰かに強要されたりとか、指導されながら暮らすものではなくて…。

自然体で暮らせたらどんなにいいことか。

でも、病や怪我には勝てないから医療は必要だよね。

健康な生活とは。

栄養バランスのいい食事が長生きの秘訣と言うけれど、嫌いなものを嫌嫌食べるのは拷問に近い。

食べさせないから食べないという考え方は間違えている。

ばばはまめな人で主婦の鏡。

手作りの栄養バランスのよい食事を作ってくれていたけど、ゆうこは未だに好き嫌いがあるし、拷問まがいの躾のせいで食べることそのものが苦痛の時もあった。

でも、美味しいものは大好き❤️

↑横濱崎陽軒のシウマイ弁当。

シウマイも美味しいけど、とにかく全てが美味しい❗

ビールがあれば最高っ❗

ちなみにシウマイを買うときは真空パックじゃない方を買う。

普通の方がゼッタイ美味しい。

(←個人的感想です。)

たまたまローソンで見つけたんだけど、期待をはるかに上回る美味しさ。でもにんにく効いてるから休みの前の日じゃないとダメかも。

これとキンっキンに冷えてるビールがあれば嫌なことも忘れられるかも。

子供の頃からネギが好きでね、みじん切りしたネギとはなかつおを混ぜて醤油をたらせばそれだけでおつまみになりそう。

で、中身はこんな感じ。↓

ふわふわせんべいみたいな食感。

↑これもローソンでみつけました。家飲みブームなので、おつまみ多種多様。

愛媛県のものみたい。

北海道フェアもやっていて、娘はとうきびチョコレートがお気に入り。

田舎なんだけどやたらコンビニとドラッグストアがたくさんあるから新商品も手に入るし、コンビニスイーツもよりどりみどり。

新しいものもいいけど、懐かしいものも魅力的。

ホームランバーとかプロ野球スナックとか我々の年代をターゲットにしているのかも。

↑形も凝ってるの。

コラボ商品もいろいろ。

ドラッグストアってね、お菓子もいろいろあってお買い得だったりする。

コンビニはオリジナル商品もいろいろ。

いくつになっても美味しいものを食べると幸せ♪

美味しく食べられるってありがたい。

でも、

コロナ騒動のせいでたくさんの飲食店が閉店を余儀なくされ、愛された店とか、味とか、おじちゃん、おばちゃんの笑顔とか失われちゃったんだよね。

なんだか悲しくてさびしいな。

日本て先進国と言われてきたけど、ウイルス対策すらまともにできないのはなぜ？

机上の理論を実践に結びつける。

それこそが真の実力なんじゃないかなあ。

薬剤師ってさ、頼んでもない事は説明したり指導したりするのに、欲しい答えをくれないんだよね。

机上の理論を患者に押し付けてどうする。

アンサングシンデレラ。

そう。報われないシンデレラなんだけど影になり日向になりを繰り返しながら医師には言えない悩みに耳を傾け、寄り添って欲しい人には寄り添い、そっとしておいて欲しい人にはあれこれ詮索しない。

薬の専門家だからと専門知識を振りかざすのではなく、専門家らしい見解を導きだして状況をより良い方向に持って行く。

そうありたいと思うんだ。

小野塚さんみたいな薬剤師さんはたくさんいる。

やりたいことはわかっていても現実は日々の激務に追われたり、売り上げを上げるために奔走したり。

医薬分業を儲け手段としてしまってる人もいるけれど、薬剤師にしかできないことってたくさんあると思うから、

内輪もめしたりくだらない勢力争いにしのぎを削ってないで、他にやることあるでしょ。

服薬指導の極意とか接客の極意を聞かれることがあるんだけど、

答えはあるようでない。

ただひとつ確かなことは相手が何を求めているのかを常に意識し、相手の事を尊重しながらやりとりすることが大切だと思ってる。

的をはずすこともあるけれど、こちらが心を開いて話しやすい雰囲気を作っていかないと、ホンネは聞き出せない。

世間話や何気ない会話のなかに大切なヒントが隠れていることもあるから、

おばちゃん薬剤師を馬鹿にしてはならない。

仕事がデキると自負しているととんでもない落とし穴に落ちることがある。

上ばかり見てるから足元がおろそかになるんだよね。

周りの人々との関わりを粗末にするとしっぺ返しをくらう。

感謝の気持ちを忘れずに。

むかついたらキャベツを刻もう。

親子の仲がこじれても修復は難しいのだから、

夫婦や恋人でさえいさかいが生じるのだから、

職場仲間とは適度な距離も必要だけど、適度な交流も必要だ。

べったりでもいけないし、唯我独尊でもいけない。

人と人との関わりは難しい。

1日が終わるとぐったりするけれど、美味しいものと美味しいお酒が飲めれば頑張れたりもする。

１日の終わりはやっぱ酒だね。

そんな私はかかりつけのドクターが必要。

安心して我が身を任せられるドクターがみつかったし、信頼できる薬剤師さんがみつかったから良かった♪

薬剤師だって自分のこととなると冷静にはなれないから、

信頼できる薬剤師さんから薬をもらいたい。

薬もね、古きよき薬がいいんだけど、

医は算術。

国の方針はジェネリック推進。

はーっ。

ため息。

外は嵐。

この世の終わりのような雷鳴が鳴り響いてる。

自然だって怒るよね。

山を崩して海を埋め立てるんだから。

懐かしの味は滅びて行くのかも。

そういえばお団子って3本とか5本入りしかないから食べたくても買いにくい。

1本入りがあるといいのに。

そんな要望に応えたかのようなのがセブンイレブンのみたらし団子。

カップ入りで手頃な量。そして美味しい❤️

今、コンビニは若い人のみではなく幅広い年齢層をターゲットにしていて、野菜とかも売ってるし惣菜も充実してる。

でも、ローソンのオリジナル商品のパッケージが変わってからわかりずらくなって間違えて買っちゃうことも。

商品を売るためには何であるかを明確にして、値段をはっきり表示しないとね。

コロナ騒動や猛暑や豪雨の影響で物流も変化してる。

生き残れるのはどの業種？

週刊紙の見出しにそう書いてあったけど、

薬剤師の職域ってAIとか機械化とか規制緩和でどんどん変化していってるのに、

なぜに薬剤師って変化に逆らおうとするのか。

不思議な生き物だとしみじみ思う。

これからは在宅医療が主流になってゆくのだから薬剤師は運転免許が必要だと思うんだ。

認定薬剤師になる条件が厳しすぎてやる気があってもなかなか難しくてとても残念だ。

山崎パンのシール集めの感覚でメルカリで買う人がいるからシール以外に参加証明書とか受講証明書とかが必要になったり。

なんだかもやもやすることだらけ。

でも、

今できる最大限の事をやる。

ただし無理のない程度にね。

とりあえずそれをめざしてみることにする。

薬剤師さんは白衣を脱いだらただの人。でも、仕事を離れてもいろいろ考えたり工夫したりもする。

責任感が強い人は責任を感じて身体を壊したり自らの命を絶ったり現場を去ったりすることもある。

よく遊びよく学べと言うけれど、

ストレスの発散は大切だから、

コロナ騒動のまっただなかでも楽しみをみつけたい。

それがまた明日から頑張るための原動力にもなるのだから。

明日がわからないからこそ今を大事にしたいのに、

余計なことを言ってくる人もいて、心がざわつく。

見ざる言わざる聞かざるができたらなあ。

そう思うけど、

誰にも相手にされなくなるのはさびしすぎるから…。

気まずくなったら懐かしの味の話でもしてみるとするか。