生活に彩りを

片付けをしていたら懐かしいものがたくさん出てきた。

↑子供たちが幼稚園や小学校に通っていた頃、バザーのためにしこたま作ったピンクッションたち。

ナインパッチって結構難しくて、少しでもずれるとうまくいかない。

昔は血迷って洋裁をしたり編み物をしたりお菓子を作ったりしていたのに…。

今じゃ日々の雑事に追われてバタバタしてる。

片付けないと、と思ってる引っ越し後の荷物もまるで倉庫のようにごちゃごちゃと。

息子の寮から運んだ荷物、娘のアパートから運んだ荷物、そして我が家からばばの家に運び込んだ我が家の荷物。

かなりの物を捨てたんだけど、それでもわんさかある物、物、物…。

捨てられない性格が仇になり、なんでもかんでもとっておくからだんだんと居場所が狭くなって行く…。

ゆとりのある老後が夢だったけど、気忙しい毎日。

ん、待てよ。

名残惜しいものを片付けようとするから片付かないのなら息子発案の3年ルールを採用しようじゃないか。

「おかん3年間一度も触ったことがない物は今後もたぶん触らないって知ってた？」

んー、確かに一理ある。

子供たちが幼少の頃の物とか、忌まわしき学生時代の物はキッパリ捨ててしまえばよいのでは？

ついでにばばのパッチワークの道具とか、もう使わないものは処分しよう。

が、しかし、作品はどうすればよいのだ？

タペストリーとかかなりの大作が数点。

んー。

おっといけない。

片付くところから片付けないと。

思いきってポイポイ捨てたらなんだか心が軽くなった。

片付けようと決意したのはFateの映画をみたからかも。

文房具が好きでね、

↑大好きなオーガマンのボールペン。

↑ワディ・ポップさん、明るくて大好き❗

↑かなり年期の入ったシャープペンシル。頭を押すのではなくてポケットにさすところを押すの。するとブドウを持った手が上下するんだよ～♪

キャラクターが大好き❗

東京駅の地下街にある「キャラクターストリート」。

ウキウキワクワク。

そういえば還暦記念旅行がコロナで中止せざるを得なくなり、せっかく買ったリュックをしまいこんだら存在を忘れていて…。

トレッキングシューズも出てきた。

ハイキングにでも行く気だったのだろうか？

いや、たぶんノリでそろえたんだと思う。

還暦になったら自由を謳歌しようともくろんでいたのに、なんてこったい。

でも、

諦めざるを得ないことは仕方ないと思うしかないから、世の中の流れに従うことにしよう。

けれども可能な事は実施し、楽しんでもよいのでは？

手作りを再開しようと思ったら気力がいまひとつ。

久々に絵を描こうと思ったらグダグダで…。

何事もブランクがあるとコツを思い出すまでが大変なんだ。

テニス？

こちらはなぜかブランクがあった方が調子がいい。

たぶん自己流の癖が抜けるのでは？

花壇に花を植えたいけどハチが集まるのはいただけないのであきらめた。

花の代わりに可愛いぬいぐるみを見たり抱いたりして癒されています。

でも心が風邪を引いているときは何もしたくないし、何も食べたくない。

そんなときは無理をしないでペースダウン。

ところがどっこいせっかちな性格が災いして空回り。

寝ようと思っても仕事の夢ばかり。

チクショ～っ。

小梅太夫みたいに叫びたいときもある。

うたた寝は気持ちいいのに布団にはいると眠れない。

そうだ！こんなときはUNEXTだ！

おっさんずラブをたまたま見た。

非現実的なところについひかれてしまう。

おっと寝なきゃ。明日は仕事だ！

ああ日付変更線越えてるわ。

ほどよく眠気が来たところで寝たいところだが、

残念なお知らせです。

洗濯物をたたみわすれてるぞ。

やれやれ。