建築士会と建築士事務所協会の支部研修旅行で、金沢方面に行きました。
1ヶ所目は、金沢森本ICで降りて、津畑町の平成8年から分譲開始のニュータウン「井上の荘」を視察しました。13年前の開始当初にも当会で視察をしていて、追跡調査ということにもなっています。
『まちなみの美学』の建築家「芦原義信」の計画監修を受け、電線が地中化され、植栽量も規定され、すっきりとした印象でした。
金沢美術工芸大学参加による作品が街路に散りばめられています。
側溝フタにも、かわいらしい動物のタイルが・・・・
しかし、現実には、昨今の経済状況を反映して、分譲地の販売は、良好な環境を整備したことによるコストUPもあり、うまく進行していないようです。