京橋を渡って、銀座に入りました。
京橋の脇に、『煉瓦銀座の碑』があります。
明治5年(1872年)2月26日に発生した銀座大火は銀座全域を焼き尽くしました。当時の東京府知事は、羅災した銀座全地域を不燃の煉瓦造りの街にすることを計画し、街路照明はガス燈が採用されました。
ところで、銀座の地名の由来は、江戸時代に設立された銀貨幣の鋳造所によります。当時の銀座役所跡に碑があります。
反対から見ると、何とそこに、あのティファニーが…🤣
銀座三越の屋上に来ました。丸に越のあの看板が目の前にあります。
そして、ここには銀座出世地蔵尊が祀られているのです。御尊顔をどうぞ🤭
銀座出世地蔵が祀られたのは、銀座に煉瓦街が建築された1873年以降1902年以前のことと考えられています。
1923年9月の関東大震災で、銀座地区も焼け野原となりました。また太平洋戦争で銀座はほぼ消失しました。それでも終戦の翌年には180軒あまりの店が再開し、銀座復興祭を行い、東京の人々を元気づけました。
戦後、出世地蔵は、しばらく4丁目の道端に置かれていましたが、1968年10月に銀座三越の全面改装に合わせて屋上に置かれました。
長い間、道端に置かれていた地蔵が「路上から大きな百貨店の屋上に上り詰めた」と言うことでいつしか人々が「出世地蔵」と命名したということです。(三越ホームページより)
結構、大きめなサイズです。説明板が英語のみなのが印象的でした😅
おしまい😄
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