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鉄道、登山、動物、植物、グルメ、歴史、名所、読書といった内容で、焦点の定まらない内容となってしまうかも😅

神奈川町本陣、青木町本陣、神奈川の大井戸、宗興寺、浄瀧寺

2022-09-30 22:04:00 | 東海道
さて、東海道に戻り西へ進むと、滝の川に架かる滝の橋を渡ります。この滝の橋を中心に江戸側に神奈川町本陣、西側に青木町本陣がありました。




青木町本陣から滝の川に沿って北へ向かうと、宗興寺と神奈川の大井戸があります。

宗興寺では、開港当時、アメリカ人宣教師で医者であったヘボン博士が、施療所を開いていました。これを記念する石碑が境内に立てられています。


神奈川の大井戸は、江戸時代には、東海道中の名井戸に数えられ、当時は宗興寺を「大井戸寺」と呼ぶほどであったと言われています。江戸初期には、神奈川御殿に宿泊する徳川将軍のお茶の水に充てられたと伝えられています😀

そして、さらに北に向かうと、浄瀧寺です。文応元年(1260年)に、鎌倉に向かう日蓮聖人と会った妙湖尼は日蓮聖人の人格にうたれ、弟子となり、自分の庵を法華経の道場としたのが始まりです。
なお、開港当時は、イギリス領事館にあてられました。




最後に、滝の橋と滝の川です。滝の川は、とても澄んだ流れで意外感がありました😁
滝の橋からの東海道の眺め😗

滝の川です😃


おしまい😀








神奈川高札場、慶運寺、成仏寺

2022-09-29 21:10:00 | 東海道
熊野神社の先、東海道から少し北側に入ります。センター体育館の裏に復元した高札場があります。全幅が5メートルくらいあり、大きなものに感じられます。
迫力のある高札場😀

高札場を西へ向かうと、成仏寺があります。成仏寺は、鎌倉時代に、創設されたと伝えられる浄土宗のお寺です。ここは、アメリカ人宣教師で、医師でもあったヘボンの宿舎でもあります。ヘボン式ローマ字のヘボンですね😊




成仏寺横の、通りを北に向かい、京浜急行のガードをくぐりますと、浦島太郎伝説の慶運寺があります。慶運寺は、室町時代に芝増上寺第三世音誉聖観によって開かれました。開国当初は、フランス領事館に使われました。




本堂


また、ここは、浦島太郎氏が、竜宮城から持ち帰った観音像などの、遺品が伝わっています。門にある浦島寺の碑を掲げているのは、カメです🐢


ここに、秘宝があるように思います😆


おしまい😀











東光寺、金蔵院、熊野神社

2022-09-28 15:24:00 | 東海道
京浜急行、仲木戸駅から東光寺、金蔵院、熊野神社へと進みます。

東光寺の本尊はもと太田道灌の守護仏でしたが、道灌の小机城攻略後、小田原北条氏の家臣である平尾内膳がこの仏を賜り、東光寺を草創したといわれています。

金蔵院です。金蔵院は、京都醍醐寺三宝院の開祖、勝覚僧正より平安末期に創られた古刹です。本堂前には、徳川家康の御手折梅と称される梅の古木があり、かつては毎年1月に当院の住職が、この梅の一枝を携えて登城するならわしであったといいます。




熊野神社です。迫力の狛犬は、鶴見村の石工、飯島吉六氏によるものです。





おしまい😀










神明宮、能満寺

2022-09-26 21:58:00 | 東海道
京浜急行神奈川新町駅と東神奈川駅の中間地にあります。
神明宮と能満寺は、お向かいの位置にあり、創建の年もどちらも正安元年(1299年)です😳

神明宮では、境内を流れていた上無川に牛頭天王の御神体が現れて、この神社に祀ることになりました😮
一方、能満寺は、内海新四郎光善という、この土地の漁師が、海中より虚空蔵菩薩の御神体を拾い上げてお祀りしたということです。

どちらもむかし話に出てきそうな言い伝えですね。

神明宮

能満寺




おしまい😃






良泉寺、笠䅣稲荷神社

2022-09-25 20:24:00 | 東海道
京浜急行神奈川新町駅を超えると、良泉寺です。横浜開港時、この界隈の寺社が外国の領事館の指定を受けることが多くある中、ここの住職は、屋根を修理していることを理由に断ったという逸話があります。当時は、開国と攘夷論があり、難しい判断だったと思います😐




良泉寺脇の道、京浜急行のガードをくぐりますと、笠䅣稲荷神社です😀
霊験あらたかで、社前を通行する者の笠が自然に脱げ落ちるということから笠脱稲荷大明神と称されたあとに笠䅣稲荷神社と、改称されたとの事です😮




おしまい😄