安定アレルギーの人生奮闘記!

「親友」が「心友」になった日

わたしは友達が少ない。

それは友達の定義が狭いからかもしれない。

本当に信頼できる人、これがわたしの「友達」。

今日、唯一「親友」と呼べる人と決別してきた。

 

「今のあなたとは一緒にいられない。」って告げた。

昔はもう少し他人の想いや周りに気を配って行動していたと思うの。

でもね、最近「ありがとう」や「ごめんね」が無くて、

「自分が良ければ良い!楽しければ良い!」って思える言動が増えてきたように感じたから。

大人なんだし、社会性や公共性をもつべきでは、と疑問に思ってしまったのだ。

 

でもね、彼女はわたしにとって本当に大切な人だから、

LINEブロックします、とか、絶交します、とか

そんなことはしたくないし、できない。

 

大切な人だからこそ、ちゃんと会って話をしよう、と思って今日伝えた。

するとね、彼女もね、自分の言葉でちゃんと話してくれたんだ。

 

「わたしはずっと自分が嫌いだった。」

「本当はもっとこんなことがしたかった。」

 

2年前くらいに彼女はある人と出会い、今まで押し殺してきたことができるようになった。

そんな今がとても楽しくて、自分も明るくなって、とても良い方向に変わった、と。

 

わたしは、その話を聞いて、なんかね、

「そうじゃん、それで良いじゃん!!!」

って思った。

(モラル的な部分で改善するべき点は改善すべきだが。)

 

わたしたちは小学生の時に出会い、ある意味依存しあって生きてきた。

大人になり、それぞれの道で大切な人と出会い、

新たな場所で人間関係、信頼関係を築き始めた。

自分の居心地の良い場所を見つけたんだ。

 

忘れてはいけないのがその根底、「いて当たり前」にお互いがいて、

それはとても大切な存在で、だからこそ甘えも生まれていた。

 

自分が知っている「昔の彼女」と自分の知らない「今の彼女」を比べて

どっちが良い、とか、寂しい、とか、変わってしまった、とか

それは違った。まるで違った。

大人になったんだ。それぞれの道を歩み始めたんだ。

 

今日、ちゃんと話して、正直初めてこういう話をして、

改めてお互いがお互いにとって「心友」であることを知れたんだ。

とっても嬉しくて、尊い、暖かい時間だった。

駅のど真ん中で、2人で号泣してたのは異様だったけど(笑)

 

これからも、心友とともに生きよう。

一番近い存在だからこそ、より大切にね。

 

【写真】

心友とはいろんなヲタ活仲間でもあるのだ。また一緒にライブ行くぞっ!!

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