2014/05/30公開 日本 112分
監督:中田秀夫
出演:藤原竜也、山田孝之、石原さとみ、田口トモロヲ、落合モトキ、太賀、松重豊、木村多江
禁断のバトル、勃発。
生き残るのは、
人間を操れる男か
それとも唯一、操れない男か
韓国映画『超能力者』のリメイク。
日本の作品や原作を韓国でリメイクはよくあるけど、今回は逆パターンなのでどんな風に描かれているのか楽しみにしてました。
見るだけで人を思い通りに操作できる特殊能力を持つ男と、その能力を唯一通じない男・田中終一との壮絶な戦いを繰り広げていく物語。
カン・ドンウォンの役を藤原竜也、コ・スの役を山田孝之が演じてます。
監督は『リング』『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』の中田秀夫。
オリジナルのほうは2年くらい前に観たので細かい所はすっかり忘れてるんですが、オリジナルとは違うラストでしたね。いやいや、作品自体も大まかな設定は同じだけれど、完全に日本仕様になっててずいぶんと雰囲気が変るものですね。
オリジナルとは別物の印象でした。
個人的には勢いのまま突っ走るオリジナルのほうが好みです。
竜也くんはやはり普通じゃない役どころが似合いますなー。今回は目力で人を操っちゃうんですよ~しかも金に困ってない!! 人を操って銀行からお金を集めてますもんね~危ない綱渡りもしなくてもいいんです、笑。
一方山田くんは普通ならとっくに死んでるよ~てな状況でもすぐにピンピンしてる。ツッコミ所満載ではあるけれど不死身という設定だからツッコミようがないのであーる。
この操る男と不死身の男....ミュータントだよね。プロフェッサーの所へいけばいいのにーなんて思ったけど、笑。 ←前日に観たもので、、、
このお二人は初共演なんですねー。操る男vs操れない不死身男の設定は面白いし、二人の迫真の演技も良かった。でもツッコミ所が多いですわ。
松重さんの刑事の存在がいまひとつ。石原さとみちゃんは可愛くて好きなんですがキャラも必要だったかなと....日本映画ってどうしてもヒロインを入れたがる、、、
全体的にごちゃごちゃしてる感じがしました。それに邦画独特の間がありもうちょっと展開がパッパッと行って欲しかったかな。
大勢の人たちが中心に向かって集まってくるシーンは上から観ると気持ち悪いわー。
★★★.4
↓オリジナルも観てみてー。
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一応、最後まで楽しむことは出来ました♪
観客の中にツッコミしまくりの女性2人がいたのが印象に残ってしまって…(笑)
こうなると、韓国版が非常に気になります。
機会があったら鑑賞したいです。
拘束された彼が壁通り抜ける某人に救われて、
あの女性刑事率いる人類と対決、展開はX-???。
↑とっても楽しんでます(^^)。
松重さん演じる刑事さんには、もうちょい生きてて欲しかったです。
あの感じだと大勢の進化人捕まえてる雰囲気だったのですもの。。。
とはいえ、藤原君(お尻♪)と山田君を楽しめたので満足☆です。
うんうん
私も思ったよ~!
この2人もプロフェッサーに感知して見つけて欲しかったよー!子供のうちにサ。
さとみちゃんのキャラにしても、アノ特別捜査員の女性にしても、
ちょっとツッコむためのキャラっぽかった(笑)
でも、私もこの2人で十分楽しめた
松重豊はマグニートのヘルメットがとても似合いそうだ。
うんうん。そういう展開も面白そうだったのに。
けっこうツッコミどころありましたよね 笑
主演お二人の熱演でとりあえずは楽しめました。
ツッコミは映画が終わってから話してほしいですよね。
韓国版と日本版はずいぶん違うんだなーという印象。
私も見直してみようと思います。
同じ時期に公開のためかよりX~とだぶりますね 笑
松重さんの退場はちょっと残念。
>藤原君(お尻♪)と山田君を楽しめた
そうそう!!お尻~(笑)
お二人の熱演はよかったですね
はははーみなさん思いますよね。
プロフェッサーのもとにいたら違った人生が送れたはず。
もともとない設定やキャラを入れるとツッコミところになっちゃうのが残念ですね。
面白かったかもしれませんねー。
とにかく"もったいない"という言葉が
似合う作品でありました。。。
設定はすごく面白いのになぁ。