【SILENT PARTNER】
2005年劇場公開
製作国:ロシア/アメリカ
監督:ジェームズ・D・デック
出演:タラ・リード、ニック・モラン、グレッグ・ヘンリー、パトリック・ギャラガー、ジェームズ・デック、オレグ・ステファン
STORY:
ロシア情勢の調査を命じられモスクワに赴いたCIAの情報分析官・ゴードン。調査の末「ラングドン」という謎の会社に突き当たる。
CIAとFSBの追跡劇を描くスパイアクション・・・?
サブタイトルはCIA vs FSBとなってます。
これだけでもワクワクしますなぁ。
その前に・・・アイデンティティって。原題そのまんまでもいいのに。
ロシアの財務省官僚が自殺したことでCIAの情報分析官が調査のためにロシアに行きます。そこで事件に巻き込まれてしまうのです。
冒頭で?をつけましたが、スパイものなのかどうか・・・
しかもCIAがめちゃくちゃ弱いんですけど(笑)
でも、カーチェイスは車が大変なことになってなかなか面白かったし、銃撃戦は一方的にCIAが弱くて違った意味で面白いです。
ゴードンはもともと事務職なので鈍くさいんですが、彼に助けを求めにきた女性のほうがかなり頑張ってましたね。だったら自分でなんとかなっただろうに。
悪いやつらから逃げ切るために、ビルからビルへ必死の逃亡、こちらの方がスパイっぽいかも(笑)
ゴードンも最初から上司に言われたとおり帰国していれば、こんな大変なことにならなかったのに~
やはり女性には弱いんですねぇ。
まぁ普通に楽しめるかと思います・・・たぶん・・・きっと。
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