【THE SALVATION】 2015/06/27公開 デンマーク/イギリス/南アフリカ R15+ 93分
監督:クリスチャン・レヴリング
出演:マッツ・ミケルセン、エヴァ・グリーン、ジェフリー・ディーン・モーガン、エリック・カントナ、ミカエル・パーシュブラント、ダグラス・ヘンシュオール 、マイケル・レイモンド=ジェームズ 、ナナ・オーランド・ファブリシャス、ジョナサン・プライス
STORY:1870年代アメリカ。デンマークから新天地を求めてアメリカへとやって来た元兵士のジョン。7年が経ち、事業もようやく軌道に乗ってきたところで、祖国から妻子を呼び寄せる。駅で感動の再会を果たした3人は、さっそく駅馬車で家へと向かう。ところが運悪く、その馬車には刑務所帰りのならず者2人が乗り合わせていた。ジョンは2人に突き落とされ、妻子を殺されてしまう... (allcinemaより)
デンマーク産の西部劇。監督はデンマーク人の『キング・イズ・アライヴ』のクリスチャン・レヴリング、主演も同じくデンマークを代表する『007/カジノ・ロワイヤル』『偽りなき者』などのマッツ・ミケルセン。
西部劇は苦手です!!
でもマッツさんが出演しているので観ました!!
んーやはり西部劇はテンション上がりません、、、
でも悪人がどこからどーみても悪人なので最後はすっきりしました!!
はるばるデンマークからアメリカにやってきて、仕事も軌道に乗ってきたのでデンマークから奥さんと息子を呼び寄せたのはいいけれど、運悪く乗った駅馬車に相乗りしたのがムショ帰りの悪人だったという....。なんのために妻子を呼び寄せたのかほんと悲しすぎる。悪人の前に乗った夫婦が諸事情で降りなければ何事もなく幸せに暮らせたのかもしれないよね。
妻子を殺された主人公の復讐劇...そのわりに淡々としてて地味でした。マッツさんのやつれた感じは良かったんだけど、いまひとつ盛り上がりに欠けました。西部劇の復讐劇は定番だけど一発二発ではい終了~だからなのかな。
印象的だったのは一切しゃべらないエヴァ・グリーン。中盤から出てきてそんなに出番がないうえに台詞がないのに印象に残りましたね。
ところで、イタリアの西部劇は日本では“マカロニ・ウエスタン(世界では“スパゲッティ・ウェスタン”)”だけど、デンマークはなんというのだろう。
★★★.2
鑑賞日:2016/08/03
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