『THE BOONDOCK SAINTS』
公開:2001/02/17
製作国:アメリカ PG-12
監督:トロイ・ダフィー
出演:ウィレム・デフォー、ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス、デヴィッド・デラ・ロッコ、ビリー・コノリー、デヴィッド・フェリー
世の中の悪人どもは許さない!必殺仕事人・マクマナス兄弟参上!!
んもーーー惚れたっ☆
敬虔な二人の兄弟が悪人を処刑せよとの神の啓示を受け、その通り行動するバイオレンス・アクション。サウスボストンに住むコナーとマーフィーのマクマナス兄弟。二人は行きつけのバーでロシアン・マフィアとトラブルを起こし、自宅を襲撃され相手を殺してしてしまう。事件は正当防衛が認められ無事釈放されるが、留置場の中で彼らは、神から“悪人を処刑せよ”との啓示を受けていた。出所した兄弟は早速大量の武器を調達し、ロシアン・マフィアのボスが集まるホテルへ向かう……。
『デーモンハンター』を観た時に、設定がすごく面白いのに中途半端。
主役の俳優さんもかっこいいのに魅力が活かされてなくて残念だったのです。
でもこの作品ではかっこいいよ~と聞いたので観てみました。
ショーン・パトリック・フラナリー!!しっかりとファンリストに入れさせてもらいました!
いやーカッコ良かった、良かった、良かった☆
りらさん、ジグソーさんありがとーです♪
これは劇場鑑賞したかったです。くやしーっ
私のもろ好みの作品ですね。
銃撃戦はもちろん、兄弟の銃を撃つ時のポーズがいちいちカッコイイ。
とにかくこの兄弟がとても魅力的でした。
悪人であっても同じ人間、やはり殺人はいけないこと。
しかぁし!ここは映画の世界!
犯罪者は法を犯しても法によって守られるという矛盾をすっきりさせてくれる。
見終わったあとにスッキリ爽快?な気分になります(笑)
アメリカでは上映禁止になったところもあったみたいですね。
でもどこがダメだったんでしょ。今はもっとすごいのがあるのになぁ。
冒頭の兄の行動はこんなのアリ?と思うほど無茶なことをしでかしてくれます(笑)
弟を助けるためとはいえ、ビルの屋上から無茶しないで~っ
ここで兄に(☆。☆) キラーン!!
これから処刑執行するのに、入り込んだ換気口の中で兄弟ゲンカしてとっくみあい(笑)
しかもカッコ悪く落ちたのに、カッコ良く処刑執行するシーンにはまたまた兄弟に(☆。☆) キラーン!!
映画かぶれな処刑人なところもウケました。
いつも映画の中でブロンソンはロープを持っているから必要だと言い張る兄。
そういえば街の悪人を一斉清掃してくれたのはブロンソンでしたっけ。
タイトル忘れたけれどあのお話を思い出しました。
ちゃんとそのロープも活かされてましたね。
ほかにちょろっと007ネタが出てきたのもうれしい。
必ず処刑執行すると死体にお祈りを捧げるというのも面白いです。
魅力的なキャラの兄弟の他に、一連の事件を追う捜査官もまたまた個性的でした。
頭はキレるけどイライラするとキレやすい、、、
事件現場に来てオペラを聴きながら現場検証してみたり、芸(ゲイ?)術的に事件を推理してみたりとかなり個性的なキャラでした。
ベッドの横にいた裸の男性は???(笑)
ラストでの捜査官の行動には驚きと爆笑で盛りあがりましたねぇ。
最後に出てきた拳銃6丁持参のじーさんもカッコよかったな・・・
個人的にはツボに入りまくりの作品でした。
タイトルを聞くとクールなイメージでしたが、いざ観てみると結構笑える所もあってちょっとドタバタコメディな感じでした。
それに面白い作品はそれぞれのキャラが個性的ですね。
できたらシリーズ化してほしいくらいです。
追加:DVD買っちゃいました♪
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