【THE GREAT GATSBY】 1974/08/03公開 アメリカ 141分
監督:ジャック・クレイトン
出演:ロバート・レッドフォード、ミア・ファロー、ブルース・ダーン、カレン・ブラック、スコット・ウィルソン、サム・ウォーターストン
[Story]
戦争から戻って来たギャツビーは、愛する女性・デイジーが大富豪のトムと結婚したことを知る。彼はすべてを懸けて、デイジーの心を取り戻すことを決意する...
F・スコット・フィッツジェラルドの名作小説を『或る男の一生』(1926)、『暗黒街の巨頭』(1949)に続く3度めの映画化した作品。
ただ今、レオナルド・ディカプリオ主演で再映画化されただ今絶賛?上映中なり~。
タイトルしか知らないのでどんな物語か知りません。レオ主演の予告編では結構豪華そうなので、まずはロバート・レッドフォード版を観てから観に行こうと思ってたのにタイミングがあわず未見であります、、、。ここまできたらDVD待ちにしますわ、、、。
そっか恋愛映画だったのね。しかも、愛する女性が大富豪と結婚したことを知って取り戻そうとするお話...。ギャツビーが主役かと思ったら、お隣さんで親友のニックが主役で彼目線で語られるお話なんですね。
実は前半部分を観たのが東京3days前で、10日すぎてから後半を観たという、、、
しっかし、ギャツビーがデイジーに振り回されて...そして、ラストはあまりにもかわいそうすぎる(泣)
女って怖っ...と思うわコレ。あんなことがあっても、いつも通りって.....ある意味すごいかも。
なんか...すっきりしない、もやもやした気分で終わりました。
ラスト近くで起きる事故の真犯人はあの人なんだろうけど、はっきり断定できなかったし、ギャツビーの仕事もまともなのか怪しい仕事なのかハッキリしませんでしたしね。
恋愛映画はあまり好んで観ないのでめずらしいワタシ。
なんかよくあるひと昔、いやふた昔の昼メロみたい。
若きロバート・レッドフォードは素敵でございましたけれどね。
でもニックを演じたサム・ウォーターストンのほうが好きかな...ってそういう話ではないか(笑)
レオ版はこちらより数段華やかで....なぜか3D。
スクリーンで観るほうが華やかさは堪能できそうですな。
★★★.2
※2012年製作版を観てこちらのギャツビーのほうが切なさと痛々しさが伝わってたかなーと。
それとデイジーのギャツビーに対する衝撃的なセリフが2012年版にはなかったのが残念。
★★★.45 (見比べたらこちらのギャツビーほうがかわいそすぎたのでちょい訂正)←2012年版は★4(笑)
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レッドフォード版でも昼メロ臭が強かったのね。
ま、同じ話なんだから当然だけど・・・
レオ様版は3Dがかーなり華やかではあったけど、3Dにする必要は感じなかったよ。
私も近いうちに見比べてみたいな。
もしかして全く同じだったのでしょーか。
ラストも同じならちょっとレオ版も観たいような...