2022年（第79回）ゴールデングローブ賞発表

1月9日（米国時間）にゴールデングローブ賞が発表されました。

「パワー・オブ・ザ・ドッグ」と「ウエスト・サイド・ストーリー」がそれぞれ作品賞を含む3冠。ウエスト・サイド～は昨年１２月公開予定だったのが延期になってしまったのが残念。ほとんどが未見の作品なので今後の参考にしたいです。ニュース等でも流れましたが、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞（旧外国語映画賞）を受賞したのは嬉しいです。残念ながら未見です。この受賞は６２年ぶりだそう。再上映もありそうですね。配信ドラマは見ないのですが映画で活躍されてる方々がいるので気にはなりますが...機会があったら...。

 

以下、★は受賞作品、受賞者。

■映画部門

【作品賞（ドラマ）】
★『パワー・オブ・ザ・ドッグ』（Netflix）
　『ベルファスト』（フォーカス・ピクチャーズ）
　『Coda コーダ あいのうた』（Apple TV+）
　『DUNE／デューン 砂の惑星』（ワーナー・ブラザース）
　『ドリームプラン』（ワーナー・ブラザース）

【作品賞（ミュージカル／コメディ）】
★『ウエスト・サイド・ストーリー』（20世紀スタジオ）
　『シラノ』（MGM）
　『ドント・ルック・アップ』（Netflix）
　『Licorice Pizza（原題）』（MGM）
　『tick,tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!』（Netflix）

【主演男優賞（ドラマ部門）】
★ウィル・スミス『ドリームプラン』
　マハーシャラ・アリ『スワン・ソング』
　ハビエル・バルデム『愛すべき夫妻の秘密』
　ベネディクト・カンバーバッチ『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
　デンゼル・ワシントン『マクベス』

【主演女優賞（ドラマ部門）】
★ニコール・キッドマン『愛すべき夫妻の秘密』
　ジェシカ・チャステイン『タミー・フェイの瞳』
　オリヴィア・コールマン『ロスト・ドーター』
　レディー・ガガ『ハウス・オブ・グッチ』
　クリステン・スチュワート『スペンサー（原題）』

【主演男優賞（ミュージカル／コメディ）】
★アンドリュー・ガーフィールド『tick,tick…BOOM!:チック、チック…ブーン!』
　レオナルド・ディカプリオ『ドント・ルック・アップ』
　ピーター・ディンクレイジ『シラノ』
　クーパー・ホフマン『Licorice Pizza（原題）』
　アンソニー・ラモス『イン・ザ・ハイツ』

【主演女優賞（ミュージカル／コメディ部門）】
★レイチェル・ゼグラー『ウェスト・サイド・ストーリー』
　マリオン・コティヤール『アネット』
　アラナ・ハイム『Licorice Pizza（原題）』
　ジェニファー・ローレンス『ドント・ルック・アップ』
　エマ・ストーン『クルエラ』

【助演男優賞】
★コディ・スミット＝マクフィー『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
　ベン・アフレック『The Tender Bar（原題）』
　ジェイミー・ドーナン『ベルファスト』
　キアラン・ハインズ『ベルファスト』
　トロイ・コッツァー『Coda コーダ あいのうた』

【助演女優賞】
★アリアナ・デボーズ『ウエスト・サイド・ストーリー』
　カトリーナ・バルフ『ベルファスト』
　キルスティン・ダンスト『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
　アーンジャニュー・エリス『ドリームプラン』
　ルース・ネッガ『PASSING －白い黒人－』

【監督賞】
★ジェーン・カンピオン『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
　ケネス・ブラナー『ベルファスト』
　マギー・ギレンホール『ロスト・ドーター』
　スティーブン・スピルバーグ『ウエスト・サイド・ストーリー』
　ドゥニ・ヴィルヌーヴ『DUNE／デューン 砂の惑星』

【脚本賞】
★ケネス・ブラナー『ベルファスト』
　ポール・トーマス・アンダーソン『Licorice Pizza（原題）』
　ジェーン・カンピオン『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
　アダム・マッケイ『ドント・ルック・アップ』
　アーロン・ソーキン『愛すべき夫妻の秘密』

【作曲賞】
★ハンス・ジマー『DUNE／デューン 砂の惑星』
アレクサンドル・デスプラ『フレンチ・ディスパッチ』
　ジェルメーヌ・フランコ『ミラベルと魔法だらけの家』
　ジョニー・グリーンウッド『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
　アルベルト・イグレシアス『Parallel Mothers（英題）』

【主題歌賞】
★“No Time To Die”『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』
　“Be Alive”『ドリームプラン』
　“Dos Oruguitas”『ミラベルと魔法だらけの家』
　“Down to Joy”『ベルファスト』
　“Here I Am（Singing My Way Home）”『リスペクト』

【非英語映画賞（旧外国語映画賞）】
★『ドライブ・マイ・カー』（日本）
　『Compartment No.6（英題）』（フィンランド／ロシア／ドイツ）
　『The Hand of God』（イタリア）
　『A Hero（英題）』（フランス／イラン）
　『Parallel Mothers（英題）』（スペイン）

【アニメ映画賞】
★『ミラベルと魔法だらけの家』（ディズニー＆ピクサー）
　『あの夏のルカ』（ディズニー＆ピクサー）
　『ラーヤと龍の王国』（ディズニー）
　『Flee（原題）』（Neon／Participan）
　『My Sunny Maad（英題）』（Totem Films）

 

■テレビドラマ部門

【作品賞（ドラマ部門）】
★「メディア王 ～華麗なる一族～」（HBO／HBO Max）
　「Lupin/ルパン」（Netflix）
　「ザ・モーニングショー」（Apple TV＋）
　「POSE/ポーズ」（FX）
　「イカゲーム」（Netflix）

【作品賞（リミテッドシリーズ／テレビムービー部門）】
★「地下鉄道～自由への旅路〜」（Amazon Prime Video）
　「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」（Hulu）
　「Impeachment: American Crime Story（原題）」（FX）
　「メイドの手帖」
　「メア・オブ・イーストタウン／ある殺人事件の真実」（HBO／HBO Max）

【作品賞（ミュージカル／コメディ部門）】
★「Hacks（原題）」（HBO／HBO Max）
　「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」（Hulu）
　「マーダーズ・イン・ビルディング」（Hulu）
　「Reservation Dogs（原題）」（FX）
　「テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく」（Apple TV＋）

【女優賞（ドラマ部門）】
★MJ・ロドリゲス「POSE/ポーズ」
　ウゾ・アドゥバ「In Treatment（原題）」
　ジェニファー・アニストン「ザ・モーニングショー」
　クリスティーン・バランスキー「The Good Fight／ザ・グッド・ファイト」
　エリザベス・モス「ハンドメイズ･テイル／侍女の物語」

【男優賞（ドラマ部門）】
★ジェレミー・ストロング「メディア王 ～華麗なる一族～」
　ブライアン・コックス「メディア王 ～華麗なる一族～」
　イ・ジョンジェ「イカゲーム」
　ビリー･ポーター「POSE/ポーズ」
　オマール・シー「Lupin/ルパン」

【男優賞（リミテッドシリーズ／テレビムービー部門）】
★マイケル・キートン「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」
　ポール・ベタニー「ワンダヴィジョン」
　オスカー・アイザック「ある結婚の風景」
　ユアン・マクレガー「HALSTON/ホルストン」
　タハール・ラヒム「ザ・サーペント」

【女優賞（リミテッドシリーズ／テレビムービー部門）】
★ケイト・ウィンスレット「メア・オブ・イーストタウン／ある殺人事件の真実」
　ジェシカ・チャステイン「ある結婚の風景」
　シンシア・エリヴォ「ジーニアス：アレサ」
　エリザベス・オルセン「ワンダヴィジョン」
　マーガレット・クアリー「メイドの手帖」

【男優賞（ミュージカル／コメディ部門）】
★ジェイソン・サダイキス「テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく」
　アンソニー・アンダーソン「ブラッキッシュ」
　ニコラス・ホルト「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」
　スティーヴ・マーティン「マーダーズ・イン・ビルディング」
　マーティン・ショート「マーダーズ・イン・ビルディング」


【女優賞（ミュージカル／コメディ部門）】
★ジーン･スマート「Hacks（原題）」
　ハンナ・エインビンデル「Hacks（原題）」
　エル・ファニング「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」
　イッサ・レイ「インセキュア」
　トレイシー・エリス・ロス「ブラッキッシュ」

【助演男優賞】
★オ・ヨンス「イカゲーム」
　ビリー・クラダップ「ザ・モーニングショー」
　キーラン・カルキン「メディア王 ～華麗なる一族～」
　マーク・デュプラス「ザ・モーニングショー」
　ブレット・ゴールドスタイン「テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく」

【助演女優賞】
★サラ・スヌーク「メディア王 ～華麗なる一族～」
　ジェニファー・クーリッジ「ホワイト・ロータス／ 諸事情だらけのリゾートホテル」
　ケイトリン・デヴァー「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」
　アンディ・マクダウェル「メイドの手帖」
　ハンナ・ワディンガム「テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく」

 

※allcinema等参照