【10,000 B.C.】
2008/04/26公開(04/29鑑賞)
製作国:アメリカ/ニュージーランド
監督:ローランド・エメリッヒ
製作・脚本:ローランド・エメリッヒ他
出演:スティーヴン・ストレイト、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス
誰も見たことのない世界は、「過去」にあった。
STORY:
人類や野獣、マンモスも生息していた紀元前1万年、勇気ある若者デレー(スティーヴン・ストレイト)は戦士たちを率い、襲い掛かるサーベルタイガーなどと死闘を繰り広げながら旅を続けていた。デレーは他民族の悪の帝王に奪われた最愛の恋人エバレット(カミーラ・ベル)を取り戻すため、失われた文明を目指し……。(シネマトゥデイ)
「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督作品。今回はなんと紀元前10,000年のお話ですからねぇ、歴史書もないから壁画を頼りにですか?
早い話が、捕らわれた愛する女性を救う若者の壮大な冒険ものですな。
なんとか字幕版で観られましたが、吹き替え版があるということは子供も観るということですよね。バンバン人が死んでますがいいんでしょーかね。
マンモスを倒して肉たべちゃうとなると、アニメの「はじめ人間 ギャートルズ」を思い出しますが。大きな石のお金とか出てきちゃうかと思ったが、意外と文明が発達していてる世界でした。いろんな文明まぜちゃいましたな感じ(笑)
神は空から来たとか言うからてっきり宇宙人かと・・・顔を見せないしね。そうすればあのピラミッドのような何とかの神殿のような建物もアリかなと。
映像はとても壮大で風景がとてもステキでした。山々や砂漠、氷河スケールが大きくて良かったんですが、ここはドコでしょー。氷河があったからユーラシア大陸の北のほう?ピラミッドは・・・エジプトあたり?まぁいいや(笑)
とにかくマンモスがすごかったー。
CGの技術は素晴らしいですね。暴れるシーンはホント怖かったし、毛もゆらゆらと細かい。人間が襲われるシーンもリアルでドキドキしました。
大きな鳥も怖いっすねー。あれも食べられるんだろうか。
しかし、お話は主人公の父親のことが中途半端でしたね。ここすごく気になったのにな。最後に感動があるのかと思ったんですが、あまり感動するお話ではなかったですね。ちょっとというか大体「アポカリプト」に似てる~
デレー演じるスティーヴン・ストレイトは、「レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨」に出てますね。イケメン多数出てる作品でした(笑)
エバレット演じるカミーラ・ベルは目がいいなと思っててどこかで見た気がすると思ってたら「ストレンジャー・コール」で、カミーラ・ベルがカワイイと書いていた、、、
このお二人美男美女でとても似合ってました~
お話を楽しむよりもマンモスやとんでもない建物などのCGを堪能した方が楽しめますね。
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