【DUNE】
1985/03/21公開 アメリカ 137分
監督:デヴィッド・リンチ
出演:カイル・マクラクラン、ホセ・ファーラー、ポール・スミス、フランチェスカ・アニス、スティング、マックス・フォン・シドー、パトリック・スチュワート、ショーン・ヤング
地球でのドラマは終った。いま、世紀を超えた《エピック・ロマン》が世界を翔ける!
製作費120億、史上空前のS・F超大作。
STORY:西暦10191年、宇宙は皇帝シャダム4世の支配下にあった。惑星アラキスは、不老不死の薬物メランジが生産される唯一の星であり、その覇権をめぐって皇帝は陰謀を画策していた。それを察知したスペース・ギルドのナビゲイターは、皇帝のもとを訪れ詰問する。皇帝は、声をを増幅させて物質を破壊する兵器“モジュール"を開発したレト・アトレイデス公爵をうとましく思い、一旦彼にアラキスを与えたうえで、公爵と敵対するハルコネン男爵をけしかけて失脚させようとしていた。だがナビゲイターは、公爵の息子ポール・アトレイデスこそが、自分たちを脅かす存在だと言い、暗殺を命じる... (Amazonより)
かつて「エル・トポ」の監督アレハンドロ・ホドロフスキーも映像化を試み失敗した、フランク・ハーバートの大河SF『デューン/砂の惑星』をディノ・デ・ラウレンティス(製作総指揮)により映画化。“デューン”と呼ばれる砂漠の惑星アラキスを舞台に、覇権をめぐって繰り広げられる勢力争いを描く。監督・脚本は「ツイン・ピークス」シリーズ、『エレファント・マン』などのデヴィッド・リンチ。
2021年に新たに公開されるので1985年に公開されたデヴィッド・リンチ版を鑑賞。原作は未読。観る機会を逃して初めて観たけれど、さすがに宇宙船とかもろもろがショボいのは仕方がない。同じ頃のスター・ウォーズと
主人公ポールがカイル・マクラクランだったとは...。しかもプロフェッサーが出てた~しかも若い...でもこの頃から髪がなかったのね💦 スティングが出てたのは知ってたけど...なんかよくわからないキャラクターだったな💧
聞きなれないカタカナ(惑星の生名前や人物)が多く出てきて混乱。背景もつかめないうちに物語は進んでいくのでついていくのが大変。やはり原作を先に読んで世界観をつかんでおかないと大変そう。とはいえ、超難しいというわけではない。メランジと言う不思議な力を持っ香料をめぐっての争いが起きている...というおはなし。
途中からポールにフォースみたいな力がついてきて、母親とともに原住民たちと出会ってからはリーダー的な役目になり面白くなってくる。全体的になんとなくスター・ウォーズの雰囲気が漂う 笑。ポールがなんだかルークに見えてきた 笑。ポールの母親がきれいだった。
新作が同じように展開されるなら今度は内容を知ってるだけに観やすいかなと期待!
鑑賞日:2021/10/05
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