【TRANSFORMERS: RISE OF THE BEASTS】
2023/08/04公開 アメリカ 127分
監督:スティーブン・ケイプル・Jr.
出演:アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバック
声の出演:ピーター・カレン(オプティマスプライム)、ロン・パールマン(オプティマスプライマル)、ピーター・ディンクレイジ(スカージ)、ミシェル・ヨー(エアレイザー)、ピート・デヴィッドソン(ミラージュ)、ライザ・コーシー(アーシー)、ジョン・ディマジオ(ストラトスフィア)、デヴィッド・ソボロフ(ライノックス)、MJ・ロドリゲス(ナイトバード)、コールマン・ドミンゴ(ユニクロン)、クリスト・フェルナンデス(ホイルジャック)
地球消滅――ビーストと共に戦え
STORY:1994年のニューヨーク。ブルックリンに暮らす青年ノアは、ひょんなことから謎めいた車に遭遇し、その正体が“ミラージュ”という名のオートボットと知り、次第に友情を育んでいく。一方、博物館で古代の像の研究をしていたインターンのエレーナは、気づかぬうちに、あらゆる惑星を食べ尽くしてしまう恐るべき超巨大トランスフォーマー“ユニクロン”を地球に呼び寄せてしまう... (allcinemaより)
「トランスフォーマー」シリーズ7作目。スピンオフ『バンブルビー』から7年後を舞台に、オートボットに加えて新たに動物に変形する“ビースト”が登場し、地球消滅の危機を招く巨大な敵に共闘して立ち向かっていく。監督は『クリード 炎の宿敵』のスティーブン・ケイプル・Jr.。
ちょっと飽きてきた感があってもういいかなと思いつつやはり観てしまった 笑。初期の頃のわくわく感はなくなったけれど、やはりド迫力の映像なので劇場鑑賞は必須。前半は盛り上がりに欠けたのかウトウトしてしまう所もあったけれど、後半は物語も面白くなってきたのとバトルシーンはなかなかの見ごたえあり。
新しく登場した動物に変形する“ビースト”たちは動きも動物らしさが自然で良かった。個人的には車に変形が好きだけれども。今回は私の好きなビーちゃんがあまり登場しないのが残念、とはいえ後半で登場するとやはりテンション上がる...ということはビーちゃんの活躍次第ということなのかな。ノアと信頼関係をつくるミラージュが良かったね。まさかノアとそういう展開になるとは....。
このシリーズは日本語吹き替えが多いんだけど今回は字幕版で鑑賞。どちらもオートボットたちの声は良い声。まったく俳優陣の顔が浮かばずに自然に聞いていたので有名どころを忘れてたー。
前作の『バンブルビー』やこれまでのシリーズを観ていなくても問題なし。物語も同じような展開なのでそんなに新鮮さはないかな。ちょっとインディ・ジョーンズっぽいシーンも出てきたり。クライマックスは某アッセンブルみたいな感じに、アイアンマン??的なのも??? で、何やらある組織も出てきて続編ありそうな気になる展開になったので、次も観てみるかなという気になった 笑。
鑑賞日:2023/08/05
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