☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
18周年(2023年9月)を迎えました★最近はゆる~く更新中!

イヤー・オブ・ザ・スネーク 第四の帝国

2013年09月27日 | ★★★+

【DIE VIERTE MACHT/THE FOURTH STATE】 2012年劇場未公開 ドイツ 116分
監督:デニス・ガンゼル
出演:モーリッツ・ブライブトロイ、カシア・スムートニアック、マックス・リーメルト、マーク・イヴァニール

事実は、真実ではない。

[Story]
チェチェンとの情勢が緊迫するロシア。ドイツ人ジャーナリストのポールは、亡父の友人アクセレイの口利きで雑誌社に赴任するためモスクワへ渡った。ロシア政府が一刻も早く反テロ法を施行しようと反政府勢力を弾圧する中、ジャーナリストのイジェンスキー殺害現場に出くわす。彼を慕う謎の女性カティヤの依頼で、事件の記事を掲載するが、雑誌社にとって命取りの行為だと問題視されてしまう。その後、カティヤと深い仲になるが、地下鉄で爆破テロに巻き込まれ、意識を失い目を覚ますとそこは刑務所の病棟だった...


es[エス]』のモーリッツ・ブライプトロイ主演、『THE WAVE ウェイヴ』のデニス・ガンゼルが監督・脚本を務めたポリティカルサスペンス。爆破テロ犯の濡れ衣を着せられたジャーナリストが、隠された真実を暴こうとする姿を描いた作品。

『THE WAVE ウェイヴ』は面白かったので観てみました。おなはしは、見に覚えのない事件に巻きこれるというよくあるパターン。でもこの手の話は好きです。冒頭の爆破シーンは結構驚く。ほかにも爆破シーンだったり人が銃で撃たれるシーンがあるんですが絶妙なタイミングでドキッとしたわ~。

濡れ衣を着せられたジャーナリストが身の潔白を証明してめでたしめでたしかと思うのですが、ハリウッド映画のようなすっきり感がなかったですね。わりと地味で淡々とした展開。それよりも、刑務所や人々が集まるお店、お役人さんとかとかロシアだけどソ連の雰囲気が残ってたというのが印象に残りました。

『THE WAVE ウェイヴ』の監督さんで期待したのですが普通かな。でも、最後の空港のシーンは結構ドキドキもんでした。主人公とすれ違う人たちがみんな胡散臭く思えてしまって最後まで何かあるんじゃないかと思ったり....一番おもしろかったところかな(笑)

主演のモーリッツ・ブライブトロイは久々に見たけどちょい老けたなー。

★★★.2

 

イヤー・オブ・ザ・スネーク-第四の帝国- [DVD]
モーリッツ・ブライプトロイ,カシア・スムートニアック,マックス・リーメルト,ラデ・シェルベッジア,マーク・イヴァニール
アメイジングD.C.

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クリーンスキン 許されざる敵 | トップ | 劇場版 野王-序章- »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mig)
2013-09-27 13:05:04
モーリッツのこれ、気になってたんだぁ!
まあまあ?
この監督のWAVEはみたけど、私普通だったの。
レンタル100円になったらみてみよう
返信する
migさんへ (yukarin)
2013-09-27 13:35:33
ちょっと監督に期待しちゃったかなと思うけど、
普通に面白いという感じかなぁ。
モーリッツ好きなら観て損はないと思う~ぜひ。
返信する

コメントを投稿

★★★+」カテゴリの最新記事