☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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「新解釈・三國志」

2020年12月13日 | ★★★+

 2020/12/11公開 日本 113分
監督:福田雄一
出演:大泉洋、ムロツヨシ、橋本さとし、高橋努、佐藤二朗、城田優、山田孝之、賀来賢人、岡田健史、矢本悠馬、半海一晃、橋本環奈、山本美月、岩田剛典、渡辺直美、小栗旬、磯村勇斗、阿部進之介

世紀の大決戦!! 最高のフェスティバル!!

STORY:魏・蜀・呉の3国が覇権を巡って激しく争っていた群雄割拠の時代。荒れ狂う世相を憂い、人々の平穏を願って立ち上がった男、劉備。義兄弟の盃を交わした関羽、張飛とともに激動の乱世の中で力をつけていく。やがて稀代の天才軍師・孔明を迎え入れ蜀を建国する。しかし敵対する曹操は圧倒的な統率力で大国・魏を築き上げていた。そこで容姿端麗で知られる若き武将・周瑜と手を組み、蜀・呉連合軍で魏に立ち向かおうとする劉備だったが... (allcinemaより)


蜀の英雄・劉備を主人公に、“赤壁の戦い”をクライマックスとする三國志の物語が福田監督流の解釈でコミカルに描かれていく歴史エンタテインメント・アクション・コメディ。

福田雄一監督だからマトモではない三國志なのは理解している。しかし、こんなにドタバタだとは思わなかった。本来ならば描かれるべきエピソードが解説や画ですまされ、どーでもいい所をしっかり描いているという...なんとも福田監督らしい作品となっていた。好き嫌いというか、ハマれるか全くハマれないかがしっかり分かれる作品だと思う。私はどちらかというと好きなほうだけれども...。

それにしても無駄に豪華俳優陣。この人も?この人までも?というくらい無駄に豪華 笑。俳優陣の今まで見せないような演技も笑える。特に時代考証的美女のくだりは最高に面白かった~。劉備のやる気のなさや孔明のダメっぷりも苦笑い。だって演じてる人が人だもの 笑。

一応真面目な解説も出てくるので「三國志」を知らない人でもかなりおおまかな筋はわかるはず。でも知っているとあのシーンはどう描かれるのか、あ~こうきましたか!と楽しめる...かも。あまり期待せずに観に行って笑うのが良さそう。〇国や「三國志」ファンの方に怒られないかなとヒヤヒヤしてしまう、、、

観終わって...『レッドクリフ』を観て記憶を上書きしたほうが良いかなと...

鑑賞日:2020/12/12


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2 コメント

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Unknown (ふじき78)
2020-12-13 23:47:59
そう言えば「レッド・クリフ」と一緒か。鳩が飛ばないから気が付かなかった(それは違うだろ)。
返信する
ふじき78さんへ (yukarin)
2020-12-29 14:59:35
「レッド・クリフ」とは大違い←あたりまえ
監督によってこうまで違うとは←あたりまえ
こちらで鳩が飛んだらえらいことになりそうです💦
返信する

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