山村有佳里のミュージック+プラス

シャルル リシャール アムラン

積み上げた枝豆🫛を気にしちゃいけない。
2015年ショパン国際ピアノコンクール第二位のCharles R-Hamelinアムラン のリサイタルへ。
良いヤツはすごいヤツ、ではあるけれど、
ステージを降りれば同じ時代に生きた良い仲間、
に違いなくて。今日の大阪の最終リサイタル後、
シャルル、マネ、シャルルのカナダの友達と私で、シャルルのお気に入りお好み焼きを食べに来ました。

今回の大阪のリサイタルはベートーヴェン二曲に
ショパンのワルツ。
まるでアタッカのようにするする自然にいくつものワルツを弾くアムラン でしたが、自然だけどちゃんとロマンティックで、舞踏会が目に浮かぶ素晴らしい演奏でした。
アムラン のベートーヴェンは初めて聴きましたが
流麗だけどあたたかい素敵なベートーヴェンでした。

「私、ベートーヴェンだったら告別が好き。
いつか告別を聴きたい」
「告別!僕もあのソナタは好き。素晴らしい楽曲だと思う」
私/アムラン 「みんな、月光とか悲愴とか言うけどね」

10代の頃から好きなんですよね。
ベートーヴェンのピアノソナタ「告別」
アムラン に告別はよく似合う。

お好み焼きを食べながら。
次の再会を約束して。

 

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