俺は決して最高に立派な男ってわけじゃなかった。ひでえヤツだな。俺の言動がいつも正しいわけではまるでなかった。責任はすべて俺にある。他人のせいではない。だが、世の中には、俺のような人間もたくさんいるだろう。他人とは違うちょっと変わった性格の人たちだ。そのせいで、周囲から厳しく責め立てられている少年、少女が、大勢いると思うんだ。規律が大事だということは俺もわかっている。だが、規律ばかりを押し付けるやり方は気に入らない。「こうすべきだ」と自分の主義ばかりを押し付け、別の道を封じてしまうやり方は間違っている。それではあまりに心が狭すぎる。愚かなやり方だ。俺は、自分の弱点を改善する努力もしないまま、そのやり方で押し通そうとする人間たちが許せなかった。
by ズラタンイブラヒモビッチ
有難い事に先日無事35歳を迎える事ができた。
自分はどうやら「他人と違う変わった性格の人」として人生を歩んでいる。
そう自覚している。
こうゆう人間ばかりでは世の中成り立たないだろう。
だから「こうゆう人間」以外の人に感謝しながら、明日からも「こうゆう人間」として邁進していこうと思う。
兎に角ズラタンはカッコいい。