英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

生保の見直しで、掛け捨て保険料460万円セーブ!!

2012-04-20 05:50:36 | 日記
以前、生命保険の断捨離について書きましたが(そのときの記事はこちら)、
入社早々に加入した大手生保の保険を今週解約しました。

どんな契約内容だったかというと、

 ・終身保険 100万円(一生涯続く保障なので、いつ亡くなっても受け取れる。)
 ・3大疾病、病気による身体障害で一時金(65歳まで保障)
 上記2つの保険(特約)を契約しているので、
 死因はなんであれ65歳の現役時までに亡くなると1000万円。

 また
 ・けがでの一時金
 ・病気、けがの入院で一時金、および日額で保険金が支払われるもの。
 といった所謂医療保険も組み合わさっていました。
 (これも保障期間は65歳まで)

このような保障内容で保険料は約8,300円、これが40歳で約13,000円、55歳で約20,000円と上がっていき、
保険料払込満了までの総払込額は640万円超。
これに対して上にも書いたけど一生涯保障が続くのは終身の100万円のみ。
540万円が掛け捨てになります。

現時点で保険を解約するともちろん 
累計保険料>解約払戻金
という状態です。
でもこのまま継続していくと掛け捨て部分は膨れ上がっていきます。
(今後支払う予定だった累計保険料)-(終身保険100万円)+(今回の解約払戻金)=約460万円
掛け捨て保険料460万円をセーブしたことになりますでしょうか。

今回やめる判断をしたのは、主に3つの理由。

(1)現役時に死亡したときの保障は、これとは別で契約している外資系生保の養老保険の保障内容とかぶる
(2)医療保険については、健康保険の制度を活用すれば手厚いものはいらない。
   例えば、毎月の医療費支払額が一定額以上になったら払い戻しを受けられる高額療養費。
   窓口で100万円/月払ったとしても、ほとんどの金額が後から戻ってきます。
   だからとりあえず窓口での支払いに耐えられる貯蓄があればいいのだと判断。
(3)(2)は保険適用外の先進医療には適用されないけど、
   先進医療でかつ高額なものを自分が受ける確率は低いと思うし、
   万が一受ける場合に備えて貯蓄をしておけばいいと判断。

上記3つ(特に(2)と(3))の結論を得るために生命保険に関する本を3-4冊読み、
生命保険って何がベストなのかを模索してみました。
その結果、得た結論は↓。
生命保険ってその人のライフスタイルに沿って加入すべきものなので、
どんな保険がベストなのか人それぞれ。

万人に共通する法則はないんですよね。
だから保険に一旦加入してしまうと見直しするのは難しいし
解約には勇気がいります。
(私も今回勇気を振り絞りました。(笑))
今の自分の現状は、
 ・会社員なので会社の健康保険に加入している。
 ・働いて10年以上経ち、万が一のときに対応出来る貯蓄はある。
 ・結婚しているので万が一の場合は旦那さんと金銭的に助け合える。
なので、病気・けがによる万が一のときは保険ではなく貯蓄で備えようと考えたのです。

繰り返しになりますが、保険の見直しって結構面倒。
自分にとって何がベストなのか判断するのに時間がかかります。
でもやることで家計への大きなメリットが
私の場合は掛け捨て保険料の総額460万円のセーブ。
保険料分を毎月貯蓄に回せば、
いざというときに備えられるし、
何もなければ使い道は自由。
育休中にやった一番良いことな気がします。


ワーママで必死に働く以上、お金の使い方、保険の支払い方は気をつけたいもの。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆうまま)
2012-04-20 21:20:29
保険って本当によくわかりません
ワタシの場合、バブリーな時期に入った終身保険とかが結局利率がいいみたいなのでそのままにしてあります
今から解約すると損しちゃうとか。。。?
よくわからないわ
返信する
終身なら (ゆき)
2012-04-21 09:29:11
>ゆうままさん

終身なら払込保険料より受取保険金が多いと思うので損はないかと。
しかもバブル期の契約ってお得ですよね。
私が今回解約する際の運用払戻金、ほんとちょびっとですf(^_^;
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