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新型コロナウイルス感染症相談センターの設置は9月末までで、代表質疑での答弁では「今後も感染状況等に応じて適切に対応する」としていますが、複数の医療機関の発熱外来の予約を取ろうとしても、数軒目でやっと予約が取れるという状況。私の事務所近くの診療所でも、発熱外来に来られる患者さんの車が数台待っていることもあります。
感染が広がっている中で、市独自にでも9月末以降も、相談センターを維持し、市民の問い合わせや相談に応じるよう求めました。市は「来月以降については、今後の国の動向、感染状況、医療機関の診療状況を踏まえて、適切に対応していく」と答えています。
今日の保健消防分科会でのかばさわ洋平市議(緑区)の質疑の中で、市から「継続する」と答弁があり、日本共産党千葉市議団の申し入れ、代表質疑などを通じて実現することとなりました。
今日の保健消防分科会でのかばさわ洋平市議(緑区)の質疑の中で、市から「継続する」と答弁があり、日本共産党千葉市議団の申し入れ、代表質疑などを通じて実現することとなりました。
小中学校の体育館への空調設備(エアコン)設置に向けた基礎調査状況とスケジュールについてもただしました。教育長は「エアコンの機器選定や発注方式の検討等、技術面やコスト面での課題を整理するための基礎調査を今年度実施。調査委託期間は、5月16日から今月(9月)29日までで、図面等による机上調査、事業者等へのサウンディング調査、各学校への現地調査等を行なっている」とし、調査後の設置に向けたスケジュールについては、「基礎調査の結果を踏まえ、体育館においても、冷暖房効果が発揮されるよう、空調機器の設置場所や設置台数、断熱性の確保などの課題について整理を行い、具体的な手法について決定していく。整備に見込まれる事業費について、コスト比較などの精査を行なった上で、着実な事業の進捗が図られるよう、対象校や事業実施のスケジュールについて、引き続き、検討を進めていく」と答えています。
夏休みが明けて、子どもの通う小学校の保護者向けの説明会が体育館で開かれましたが、「暑い」「暑かった」などの声が寄せられています。特に部活動を行う中学校については早急に設置していくことが求められています。コスト比較を行い、整備手法や事業スケジュールの検討、基本設計・実施計画などの手続きを踏まえると、早くても2〜3年はかかってしまうかもしれません。
引き続き、今後の議会で代表質問や一般質問などで取り上げていきます。