今朝は、海浜幕張駅の宣伝でした。この日も住宅ローン金利引き下げのビラを配布させていただきました。この間、金利が下がったという方や月々の固定金利が1%下がり返済額が減ったという方もいる一方で、金融機関の窓口で、「そのような制度はない」「前例がない」など、断られるケースがあります。こうした内容について、金融庁の担当職員も交えて、レクチャーを参議院議員会館で行ないました。 そこで得られた金融庁からの回答は、金融円滑化法には法律上、金利の引き下げも貸し付け条件変更のなかに含まれていること、ローンの借り手から何も聞かずに断ることは法律の趣旨に反すること、誠実に対応してもらえない場合は、全国銀行協会や全国信用金庫協会などが設置する相談所へ連絡すること、です。 個別具体的なことについては金融庁は仲介役ではないので、仲介はできないとのことです。交渉の結果については、またビラなどで報告させていただきたいと思います。 金融庁交渉には、田村智子参院議員、小松実県議(千葉市花見川区)、加藤英雄県議予定候補(柏市)、党千葉市議団からは、あぐい武夫市議予定候補(稲毛区)と私、佐々木ゆうきが参加をしました。