今日は地元の高洲ひまわり後援会のつどい「住み続けられるまちづくり〜佐々木ゆうき市政報告」で、市議会報告をしました。
4月の統一地方選で美浜区の党議席を回復し、党市議団が6名から7名になり、質問時間が増えて、2つの常任委員会と議会運営委員会に2名ずつ議員を配置することができ、発言力が増えたことを初めに報告しました。
続いて、市議選で掲げた党市議団の公約と、その後の公約実現(個人事業主等への10万円給付、18歳までの医療費実施検討、デマンドタクシー社会実験)。物価高騰、子育て支援、高齢者の移動支援、「聞こえ」の支援、高齢者等の買い物支援、安全・安心の医療体制(海浜病院と新病院の充実)の市政の課題を市民生活の視点で課題をあげました。
9月議会の討論で触れた公共料金値上げや福祉カットの一方で、不要不急の大型開発に209億円を投じている(令和4年度決算)実態を示して、市民のための市政を実現させる必要性をお伝えしました。
この間の海浜病院・新病院の質問や、地域の方に身近な稲毛海浜公園のリニューアルの状況、12月議会で取り上げる質問についてもお話しし、質疑応答や意見交換を参加者のみなさんと行いました。
高洲2丁目からの参加者が多く、高洲第一ショッピングへのスーパー誘致についての質問が寄せられました。マリンピアへ行く方が休み休みながら買い物に行っていることや、お買い物バスの高洲地域の運行、スーパー誘致の課題などです。
稲毛海浜公園リニューアルの市民、近隣住民の利用よりも外から人を呼び込むことに熱心になるのではなく、市民が利用しやすい公園にすることの要望、外出支援を充実してほしいなどの要望も寄せられました。
1時間半という短い時間でしたが、参加者のみなさんと充実した時間を過ごせたと思います。いただいたご要望やご意見についても、取り上げていきたいと思います。
最後に、全体的にではありますが、「日本共産党を大きくすることが必要で、ぜひ党に入って下さい」と訴えました。