佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

返さなくてもよい給付型奨学金制度の創設を


 無利子奨学金を受ける資格があるのに、利子付き奨学金しか借りられない学生が4万人も残されています。無利子奨学金の受給資格があるのに受けられない学生は「残存適格者」と呼ばれます。
 有利子で300万円(最大3%の利子)を借り入れた場合には、総額385万円。1,000万円(同利子)を借り入れた場合は1,360万円になります。いま、日本学生支援機構の奨学金を借りる学生は2人に1人、その7割は有利子の奨学金です。
 社会人のスタートから多額の借金づけ、重すぎる奨学金の返済に行き詰まる若者。お金の心配なく学べ、その成長を保障する返さなくても良い給付型奨学金制度が必要です。
 日本共産党千葉市議団は、議案提案権を活用して2004年に福祉奨学金条例、2009年に奨学金支給条例を提案しています。

 また、高洲の方から、市民の自転車利用についてのご意見をメールでいただきました。自転車のマナーについてです。千葉市の施策に活かせるようにしたいと思います。

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