先日の高洲ひまわり後援会の「ざっくばらんこん談会」の中で、団地住民の高齢化とともに認知症による実際にあったケースが紹介されました。昨日、高齢化のことで、幸町と高洲地域の年齢別の人口を調べてみました。地域によって様々ですが、65歳以上の人口が占める割合が20%をこえている団地もあります。戸建て地域でもさらに進んでいる地域もあります。
高洲ひまわりの事務局長が事前に調査されていて、私の住んでいる高洲地域の65歳以上の人口が占める割合は、高洲1丁目22.3%、2丁目23.0%、3丁目17.3%、4丁目15.5%(2012年3月末現在)となっています。ケースでは、「昨年秋に見知らぬお年寄りが家に入り込んできた」「姪と一緒に住んでいる祖母が、仲たがいして家を出たが帰るべき家を思い出せなくなった」などのケースが紹介されました。私の知り合いでも、誰にも看取られず一人で亡くなられていたケースがありました。一人暮らしの高齢者が増えてい、2005年と2010年の国勢調査の比較では40%増となっています。
特に団地は隣に誰が住んでいるのか分からないといった状況もあります。公助も含めた地域の見守りのネットワークづくりが求められています。
写真は、記事の内容とは違いますが、いなげの浜や検見川の浜の樹木の上に飛んでいるトンボです。今の時期に出てくるのは何トンボでしょうか。分かる方がいましたら教えて下さい。
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