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先週、美浜区の党事務所の関係者の自宅療養が解除されました。体力の低下などもあるでしょうから大事をとって昨日まで休んでもらいました。
しかし、倦怠感や痰の症状、味覚障害など後遺症が残っていて、「薬をもらうのにも、かかりつけ医の発熱外来で受診しなければならず、予約の電話を入れたが混み合っててつながらない。やっとつながったら予約いっぱいで受付終了になっていた」とのことです。
医療機関も対応できない状況です。こうした方も感染者が増える中で増えています。後遺症への対策についても考えなければなりません。明後日から臨時国会が開催されますが、新型コロナ対策や物価高騰対策、安倍元首相の「国葬」問題、旧統一協会問題など課題は山積しています。十分な議論、質疑を行える国会にすべきです。
明日2日の午後2時から、日本共産党千葉市議団主催で、ごみ問題学習会を開催します。どんどん燃やすごみ処理は地球温暖化対策に逆行しています。いまこそ、ごみの減量と再資源化に舵を切っていかなければなりません。講師は、環境・資源、廃棄物問題研究家の岩佐恵美さんです。ごみ袋有料化問題の時などにお招きして、ごみ行政の基本などを学習しました。