今日は、午後5時半から6時ごろまでの間で公園内3ヵ所測定しました。天気は曇りでした(小雨が少し降りました)。計測器はロシア製RADEX RD1008を使用し、地面・50センチ・1メートルの順で20秒を3回測定しました。
汽車の横のベンチ付近での結果は、地面で1回目0.16、2回目0.18、3回目0.17、平均値0.17マイクロシーベルト/時。50センチで1回目0.13、2回目0.16、3回目0.12、平均値0.14マイクロシーベルト/時。1メートルで1回目0.11、2回目0.12、3回目0.13、平均値0.12マイクロシーベルト/時。
少し離れた芝生のところの結果は、地面で1回目0.18、2回目0.17、3回目0.18、平均値0.18マイクロシーベルト/時。50センチで1回目0.14、2回目0.16、3回目0.14、平均値0.15マイクロシーベルト/時。1メートルで1回目0.15、2回目0.15、3回目0.11、平均値0,14マイクロシーベルト/時。
この時に、放射線医学総合研究所で働いていたという方が犬のお散歩に来て、測定する私たちに声をかけてくれました。簡易的な測定器のつくり方などを教えていただきました。こういう方が地域にいらっしゃると心強いですね。「液状化の噴砂の跡を調べてみては」ということで、上に桜の枝がある砂地の場所も測定しました。
噴砂跡の結果は、地面で1回目0.11、2回目0.13、3回目0.14、平均値0.13マイクロシーベルト/時。50センチで1回目0.12、2回目0.10、3回目0.11、平均値0.11マイクロシーベルト/時。1メートルで1回目0.13、2回目0.12、3回目0.13、平均値0.13マイクロシーベルト/時。
計器によって誤差も生じますから、この数値が全てではありません。より多くの地点で計測をおこない、そのデータを公表していく必要性があります。そして、放射性物質についての正しい情報と知識を持つことも重要なことです。
明日は、新港清掃工場と浄化センターを視察・調査します。その状況についてもご報告します。
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