市民生活に係わるという点では、今月21日に千葉市内で「国民保護計画」に基づく、国・県・市と合同での訓練が、千葉みなと(県と市)、市役所近隣(市主催)、海浜幕張(市主催)で行われます。「駅構内での爆破テロ」や「東京湾に来た不審船からの化学剤の散布」などを想定した訓練です。
自治体としてやるべきことは、市民の安全やいのちを第一に考えなければなりませんが、この計画には市民の動員もあることから、本来の自治体の役割からは外れているのではないかという疑問を持たざるを得ません。
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