佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

海浜病院・新病院整備について病院局と懇談


 今日は海浜病院・新病院整備について、市民のみなさんとともに千葉市病院局との懇談を行いました。日本共産党市議団からは私とあぐい初美市議(稲毛区)が参加しました。
 私からは大枠として、①病院事業管理者が新年度から変わったことでの病院事業のコンセプトはどうなるのか、②市民とともによりよい病院にするために、市民の声をひろいあげる取り組み、③高度急性期病床16床を増床する内訳と実施設計がいつ明らかになり、病床の配置が決まるのか、④新病院への交通アクセスの具体化などを聞きました。
 病院事業については、病院事業管理者が変わったものの第5期病院改革プランにもとづき事業を行っている。市民の声をひろい上げる取り組みはこれまで実施した市民意見の聴取や医療機関へのアンケートを行っているため、今後もパブコメを通じて病院事業に関する意見を聴いていく。病床の内訳は成人・高齢者対応+8病床で小児対応+8病床で16病床の増で、実施設計は7月中で官積算を行う予定であり、その後示す予定。交通アクセスは新病院のバスロータリーの形などについてバス事業者(5社)から意見を聴いているがそれ以外は特に決まったものはないとのことです。

 懇談に参加された方からは、以下の質問や意見・要望が出されました。
●個室と多床室の割合、特に個室割合はどうなるのか
●待ち時間の改善について
●新病院整備の参考としている病院はどこか
●市民から寄せられる意見の内容はどういうものか
●高洲地域からのアクセスを良くしてほしい
●バス事業者5社との話し合いとバス事業者への補助
●病院内の案内の改善や職員の配置
●リニアック(放射線治療装置)整備の必要性と医師の確保
●医師の体制と配置、小児科医師の必要性
●新病院についての職員間の議論(食事など職場環境の改善)
●入院患者、外来患者、医療従事者のエレベーターのすみ分け

 今後は、実施設計が出された時点での懇談をしていくこともお話ししました。引き続き、新病院の充実も含めて取り組んでいきます。ご意見・ご要望をお寄せ下さい。



 今朝は検見川浜駅北口の朝宣伝からスタート。党支部のみなさんと今月予定している議会報告会のお知らせチラシと、しんぶん赤旗日曜版の見本紙を配布しながら、一般質問で取り上げた海浜病院・新病院の整形外科充実へ「段階的に充実をはかる」との市の答弁を紹介しました。
 マイナンバーカードに関するトラブルが相次いでおり、来年秋に健康保険証を廃止することなどへの不安が広がっています。情報漏えいとともに、健康保険証の廃止は命にかかわる問題であり、保険証を廃止するのではなく、この制度を根本から、廃止も含めた見直しをすることが必要です。

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